2018年もIT導入補助金は募集されます。

 

2018年のIT導入補助金について発表がありました

日経新聞によると、2018年もIT導入補助金の制度が実施されることに決まったようですね。

中小13万社のIT導入に補助金500億円 経産省
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2458776013122017EE8000/

経済産業省は2018年春をメドに、中小企業のIT(情報技術)を活用した生産性向上策に乗り出す。13万5千社の利用を想定し、17年度補正予算で「IT補助金」向けに500億円を計上する。POS(販売時点情報管理)システムの導入や書類の電子化などを進め、企業の収益性を高めるよう促す。

対象となるシステムは

POSや書類の電子化が対象と書いてありますね。今回も対象のシステム範囲がどうなるか気になるところです。2017年のIT導入補助金では、例えば、単純にホームページを作りたい!といったものは対象になっていませんでした。

ホームページはフロントシステム。顧客接点のシステムだけでは対象外だったわけです。じゃあどの範囲かというと、フロントシステム、ミドルシステム、バックエンドシステムの3つの分野のうち、2つにまたがっていることが必要でした。

つまり、ホームページに連携した顧客管理システムであれば、フロントとミドルと両方にまたがっているとみなされるわけです。

今回も同じであれば、POS単体ではなく、POSと連動した顧客管理システムと言った者が対象になるのかもしれませんね。

主な変更点は?

それにしても、13万5千社って、前回の1万5千から、9倍増ですね。 その割には予算は100億から500億の5倍ですね。

 IT補助金は、16年度補正予算では100億円を計上、約1万5千社を対象としていた。補助金合計額を増やすが、対象企業も大幅に拡大するため1社あたりの補助額は減らす方向だ。

と思ったら、やはり、上限は50万円と半分に抑えられるわけです、まあ、そりゃそうですね。前回は100万円、80万円、50万円コースがありましたが、今回は50万円コースが1本なんでしょうかね。

 前回は上限100万円で、補助率は投資額の3分の2だったが、今回は上限50万円、投資額の2分の1に抑える。クラウドのシステムなどサービスの導入費用を補助対象とし、パソコンやタブレットの購入費用は対象外とする。

有効に活用するには

そして、モノづくり補助金も一緒ですが、IT導入補助金も、システムベンダーが無理やりねじ込んだ感のある、中小企業のためにならない申請が散見されていました。いくつか、申請するから、専門家として確認してほしい(サインがほしい)といわれて、読んでみると、そもそも対象じゃないシステムを記載していたり。 中小企業者さんはよくわかっていなかったようなので、システムベンダさんに電話してここ対象じゃないですよ、伝えてあげたら、ベンダもわかってなくて、逆ギレされたり・・・ そんなことにならないように、ちゃんと申請してほしいですね。

ちゃんとというのは、中小事業者も補助金があるから、とりあえずベンダに言われるまま申請するのではなく、きっちり必要なものは何か考えた上で導入を決定してほしいですね。

 補助金を交付するだけでは「ばらまき」批判も出かねない。経産省は補助金を使った企業がどのITツールで、どれだけ生産性を上げたかを業種や地域ごとに細かく追跡し、公表する。こうして有効なシステムを提供するIT企業を「見える化」することで、次回以降、中小企業が優れたシステムを選びやすくする。

 

やっぱりメインテーマは、ITを活用した生産性の向上❗ しっかり生産性が上がる内容でシステム化の計画を立てて欲しいです。そして、そんな相談に村上はたくさんのっていますので、ご相談があればぜひ(^^;

 人手不足などで、ITを活用して生産性を高めることに関心を持つ企業も多い。経産省は生産性改革の好事例やノウハウを地域で共有する仕組みもつくる。全国の地域金融機関や商工会議所、税理士、行政書士などに情報を提供し、企業にIT活用を検討するように働きかけてもらう。

 

IT導入補助金の書類のかきかき方についてまとめた資料をつくりました

一応、いままで、全部採択されています(^^; ということで、採択されるポイント・・・とまでは言いませんが、申請書類の書き方についてまとめてみました。

IT導入補助金の書類の書き方のポイントについて

そんなところで