中国WEBマーケティング

2024年1月7日

中国進出企業の支援をチョットさせていただいたので
その時に、調べたまとめ。中国のWEBマーケティングツールたちの紹介。

・検索エンジン
  Googleに対して巨大な絶対障壁を設けることで、
  中国では、やはり、百度(ヴァイド)の天下。

  しかし、広告出さないと上位表示が無理とか、広告かそれ以外のみわけがつきにくいとか
  それを聞くと冷めますね・・・ 本当にそうなんだろうか。

  中国最大検索エンジン・百度ではSEOは効果なし!?
 http://www.m-fan.net/knowledge/s081015.html

・ネットショップ
 淘宝網:タオバオワン →中国最大のネットショップ
 http://www.taobao.com/
  淘宝(Taobao)の意味は、 見つからない宝物がない、売れない宝物ない・・らしい

 楽天も中国版があります。
 中国表記は、楽酷天(らくてん)
  酷い・・ ではなくて、クールって意味なんですね「酷」

 日本のものを買ってもらうとしたら、楽酷天がいいのかなあ。

・SNS
 こちらも、FacebookとかTwitterを排除した上での国内強者のSNS

 開心網:カイシンワァン(开心网)
 http://www.kaixin001.com/

 人人網:レンレンワァン(人人网)
 http://www.renren.com/

中国SNSマーケティングを早く始めないと”損”な3つの理由
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0203&f=column_0203_013.shtml
 (1)80、90世代に直接アプローチ出来る
 (2)早く始めないと他国企業に中国市場を取られてしまう
 (3)なりすましにアカウントを取られるというリスク

 しかし、XXXドメインといい、(3)の理由といい、防衛的でリスクってのは なんとかならんもんかね。

 その他、やっぱり、モバイルのゲーム市場も熱そうですね。
 
開心網IDで中国版“Mobage”へのログインが可能に
http://www.famitsu.com/news/201112/26007727.html

DeNAと百度が提携、中国アプリストアに「Mobage」開設
http://ascii.jp/elem/000/000/666/666405/

 数年たったら、やはり、こういった中国ツールの天下になるのかなあ。
 何れにしても 検索エンジンも SNSも日本には 勝ち目はなさそうですね。
              (一番大きくなるという意味では)

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