mac book proが壊れたけど、バックアップは万全なのだ!

MAC診断士の村上です。

昨日、MACを使っていたら、いきなりぶちっと画面が真っ暗になって、動かなくなりました。

再起動してもかわらず、ただ、外部ディスプレイにつなぐと画面は映ったので、中身は壊れていなさそうです。仕方ないので以下のMACのサポートページを見ながら3つの対策を実施しましたが、どれも反応せず。モニターは真っ暗なまま。キーボードには電源は入っています。これは修理に出すしかない・・・その間、仕事どうするんだよ・・・と。

MACの電源が入らない場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT204267

PRAMクリア

PRAMをクリアするには電源が切れた状態でCommand(⌘)キー、Option キー、P キー、R キーを同時に押しながら、電源ボタンを押して、コンピュータが再起動し、起動音が 2 回鳴るまでこれらのキーを押したままにします。

SMCリセット

  1. 内蔵キーボードを使い、左側の「shift + control + option」キーを押しながら、電源ボタンを押します。これらのキーと電源ボタンを 10 秒間押し続けてください。
    Touch ID を搭載した MacBook Pro をお使いの場合は、Touch ID ボタンが電源ボタンも兼ねています。
  2. すべてのキーを放します。
  3. 電源ボタンをもう一度押して、Mac の電源を入れます。

セーフモード起動

一旦macの電源を落とし、Appleロゴが出るまでShiftキーを押しっぱなしにしてmacを立ち上げるとセーフモードで起動します。

私のバックアップ体制

愛機のMacBookProが壊れたのはショックで夜も寝られませんでしたが、それでも翌日から仕事です。今日は、大津商工会議所さんで、HP活用のセミナ。でも心配いりません。

もう一台MacBookProを持っているから \(^o^)/  赤いやつ。

仕事のデータはすべてDropboxにリアルタイムで同期しているので昨日作業したファイルもDropboxにあります。そして、もう一台のMacBookProは定期的に立ち上げて同期しているので、ファイルの状態は、ほぼ最新です。 ちなみにDropbox以外でも、MacのTimeMachineで週に1回くらいはバックアップをとっています。データなくなったら絶望どころの騒ぎじゃないですもんね。

コンサルタントにとって唯一に等しい仕事道具のパソコン。 データのバックアップだけじゃなくて、マシン自体も2台くらい持っとかないと安心して仕事できませんよね。 特に私はIT診断士なので、パソコンがないと仕事にならないことが多いです。

ああ、でも もう一台のMacBookProの中身はWindows10にしています。久しぶりのWindowsでこのブログも書いていますが、やっぱり作業効率が落ちますね(><

OSも同じでそろえておくべきでしたか・・・ただ、Windowsでしか動かないソフトもあるのでバックアップ機はWindowsにしているのです。

リスク管理

経営情報の試験で出てきた感じでは、コールドスタンバイとホットスタンバイの間くらいですね。今回のことで、改めてリスク管理の重要性を認識ました。どこまでお金を掛けてリスク管理体制を整えておくのが必要なのか。悩ましいですけど。仕事が止まってしまうことに比べたら安いものですよね。壊れてすぐ買いに行くのでもいいですが、機種をじっくり選べないですし、データの復活とかアプリのインストールの手間を考えると、複数台体制で、アプリとデータも同期済みが安心です。

ホットスタンバイ」とは、本番サーバ機に何か問題が発生しても、瞬時に予備サーバに切り替えられるソリューションです。予備サーバ上では、本番機とのデータの同期がリアルタイムでとられており、アプリケーションやOSなども、全て本番機と同じように設定済み(かつ起動済み)の状態です。したがって、瞬時に(数秒から数分程度で)予備サーバへの切り替えを行うことが可能です。少しでもダウンさせることが許されない極めて重要なITシステムに対して良く用いられるソリューションですが、コストが一番高くなります。

ウォームスタンバイ」は、ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間に位置するソリューションです。予備サーバが、本番サーバと同じ形で設定され用意されているものの、切り替え(復旧)までに何らかの作業(例:アプリケーションサービスを起動させたりするなど)が必要となります。したがって、この形態では切り替えに、分~時間単位でかかる可能性があります。

コールドスタンバイ」は、予備サーバとして必要なデータや機材が、一通り事前に用意されているものの、本番機の代わりとして稼働させるための設定がほとんど行われていない形態です。本番サーバがダウンしてはじめて、予備サーバとして稼働させるために必要な設定やサービススタートを行わなければなりません。したがって、3つのソリューションの中では一番復旧に時間がかかります(日~週間単位でかかる可能性があります)が、一番安価でもあり、復旧要件が厳しくないITシステムに対して用いられるソリューションです。

https://www.newton-consulting.co.jp/bcmnavi/glossary/standby.html

 

ああ、でも修理持っていくのめんどくさいなあ。

そんなところで

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