H21年度 F 経営情報システム

情報システム H21 第1問
外部記憶装置(記録媒体)
各種業務において、パーソナルコンピュータ(PC)を利用して、データ交換を 行ったり、画像データなどを取り扱ったりする場面が増加している。そのような場 面で利用される外部記憶装置に関する、次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合 わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 デジタルカメラなどで撮影した画像データの記録や各種のデータ交換に使用さ れ、 A を経由してPC に接続しデータの読み書きを行うことができる半導 体メモリは、 B と呼ばれる。 PC に A 経由で、この B を接続する際は、 C 機能によ りPC の D を行わなくとも使用することができる。
#ハードウェア#入出力・周辺機器
情報システム H21 第2問
PCの処理速度比較
業務に使用してきたPC の取り換えを検討している。複数メーカのPC を、プロ グラム処理速度に関して比較する場合の記述として、最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#入出力・周辺機器#ソフトウェア・OS#データベース#システム性能・信頼性
情報システム H21 第3問
外部記憶装置用の記録媒体
各種業務においてPC を利用していると、文書、表計算、画像などのデータが 日々蓄積する。これらのデータの交換を行ったり、バックアップをする目的で、外 部記憶装置が利用される。現在利用できる外部記憶装置用の記録媒体に関する記述 として最も適切なものはどれか。
#表計算
情報システム H21 第4問
HTMLの特徴
さまざまな業種においてe ビジネスとのかかわりが求められている。自社製品の 告知などのためにWeb サーバの運用を行うことがe ビジネスの第一歩であり、そ のためには情報発信に利用するHTML の特徴に注意を払う必要がある。HTML に 関する記述として最も適切なものはどれか。
#Web・インターネット
情報システム H21 第5問
配列データの操作
社員表(氏名、年齢、住所、標準給与月額)のデータが配列に格納されている。 このデータの操作に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
情報システム H21 第6問
インターネットの仕組み
各種業務においてインターネットの仕組みを活用する場面が増えている。システ ム開発者ばかりでなく、PC の有効活用やe ビジネスへ積極的な取り組みをする立 場からも、インターネットの基礎的な仕組みの理解は重要である。インターネット の仕組みに関する記述として最も適切なものはどれか。
#ネットワーク#Web・インターネット
情報システム H21 第7問
データベースの方式
近年のシステム開発においてはデータベースが重要になっており、多様な方式の データベースが現れている。データベースに関する記述として最も適切なものはど れか。
#プログラミング・言語#データベース#Web・インターネット#システム開発
情報システム H21 第8問
LANの接続形態
30坪程度の面積のオフィスに下図に示すようなLAN を構築した。このLAN の 接続形態などに関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ただし、PC ― A からPC ― D はGbps 対応のLAN カードを有し、LAN と接続 している。また、無線LAN 内蔵のノートPC は、オフィス内で無線LAN を利用し ている。そして、PC ― A からPC ― D、ノートPC およびLAN 対応ハードディスク とLAN 対応プリンタには、ブロードバンドルータのDHCP 機能を利用してローカ ルIP アドレスが割り当てられている。さらに、LAN 内の機器間の通信を理論値の 速度で行うことは、種々の要因で現実的には難しいが、本問では、理論値で通信が できるものと仮定する。 ― 8― ◇M6(557―150)
#ハードウェア#ネットワーク
情報システム H21 第9問
マルチメディアデータ形式
コンピュータの利用によって、画像、音楽、動画などを利用したプレゼンテー ション用資料の作成が行われるようになっている。このようなマルチメディアデー タを扱うために複数のデータ形式が存在する。それらの特色に関する記述として最 も適切なものはどれか。
情報システム H21 第10問
SQL文(集計と並べ替え)
下表は、いくつかの商品の2009年月日から日までの売上履歴である。表 の行を件の販売履歴としたとき、件以上の販売履歴がある商品について、そ の商品名、販売件数、販売数量の平均、を求め、それらを販売数量の平均の降順に 表示したい。それを行うためのSQL 文を下記に示す。文中の空欄A~Dに入る記 述の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#データベース
情報システム H21 第11問
コンピュータシステム構成(信頼性向上)
業務処理に用いるコンピュータシステムでは、負荷分散、信頼性向上、障害対策 などに注意を払う必要がある。コンピュータシステム構成方法に関する、次の文中 の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選 べ。 信頼性を上げるために系統のシステムを用意し、処理を並列に行わせて一定時 間ごとに処理結果の照合を行い、機器故障時は故障した装置を切り離して処理を続 行する仕組みを A という。 一方、複数の演算処理装置を設置するものの B は共有して利用する方法 で処理効率を向上させる仕組みを C という。この仕組みも、一部の演算処 理装置に故障が発生した場合に処理の続行が可能である。 コンピュータシステム運用の際、故障が発生しても処理を中断することなく機能 を維持しようとするシステム構成方法を D という。
#ハードウェア#システム性能・信頼性#統計・データ分析
情報システム H21 第12問
RFID(ICタグ)の利用
業務においてRFID の利用を考慮する必要性が増しているが、このRFID の利 用に関する記述の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a IC タグは製造時にあらかじめ書き込んだデータを、使用時に非接触の状態で 読み取り利用するもので、流通段階で発生する管理情報を追加記録することはで きない。 b IC タグが付いた複数の商品がかごに入っている場合も、商品をつずつ取り 出すことなく、複数IC タグの情報を一括して認識できる。 c IC タグに納められるデータ量は数メガバイトであるので、付与する商品の区 別のためにEPC などの識別コードや製造・流通段階の各種管理情報を納めるこ とができる。 d RFID とバーコードなどの既存の仕組みを共存させることも必要で、その際は JAN コードとEPC コードというように複数コードの同時管理が必要となる。
#経営情報・IT戦略
情報システム H21 第13問
三次元CADデータの取り扱い
三次元CAD による製品設計、そのデータを利用したデジタルマニュファクチャ リングが大企業において実用段階に入っていることから、中小企業もそれらに対応 していくことが求められるようになってきた。機械系産業におけるCAD のデータ の取り扱いに関する記述として最も適切なものはどれか。
情報システム H21 第14問
データウェアハウスと知識創造
蓄積した大量のデータをいかに分析するか、部署間で情報共有をいかに行うか、 さらには新たな知識の創造を行う仕組みをどのように構築するかは、現代企業の重 要な課題となりつつある。次の記述の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして最 も適切なものを下記の解答群から選べ。 業務処理で蓄積された多様なデータのデータベースやインターネットから取り込 んだデータのデータベースなどを、総合的な情報分析に適するように統合したもの を A と呼ぶ。その A にある膨大なデータ、例えば、売上履歴にか しこう かわるデータから消費者の購買行動や顧客の嗜好の変化などを、さまざまな手法を 用いて分析する技術を B という。 一方、企業内での情報共有を進めるに際して、どこにどのような情報があるの か、誰がどのような情報を持っているのかなどを明らかにすることが課題である。 それらの課題の解決を支援するためのシステムを C と呼ぶ。
#データベース#経営情報・IT戦略#統計・データ分析
情報システム H21 第15問
計算資源・情報処理サービスの提供形態
情報技術の発展に伴い、計算資源や情報処理サービスのさまざまな提供方法が提 案されるようになってきた。以下の記述と用語の組み合わせとして最も適切なもの を下記の解答群から選べ。 a XML 形式標準プロトコルでメッセージ送受信を行うインターネット技術を組 み合わせて、アプリケーションサービスを提供する。 b 仮想化技術を活用して、インターネット経由でユーザが必要とするサービスを 柔軟に提供する。 c コンピュータのハードウェアやソフトウェアの利用を、買い取りやリースでは なく、利用量による従量制で支払う考え方である。 d 多数の小型コンピュータをネットワーク経由で協調処理させる形態で、主な視 点は処理性能とスケーラビリティにある。 【用 語】 1 SOA(Service Oriented Architecture) 2 クラウドコンピューティング 3 グリッドコンピューティング 4 ユーティリティコンピューティング
#ソフトウェア・OS#ネットワーク#Web・インターネット#経営情報・IT戦略
情報システム H21 第16問
システム開発方法論
近年、多様なシステム開発方法論が提案されている。システム開発方法論に関す る記述として最も適切なものはどれか。
#入出力・周辺機器#プログラミング・言語#システム開発
情報システム H21 第17問
SaaS向けSLAガイドライン
経済産業省が平成20年月21日に発表した「SaaS 向けSLA ガイドライン」の内 容として最も適切なものはどれか。
#経営情報・IT戦略
情報システム H21 第18問
システムテストの設計手順
システムテストにおけるソフトウェアテストの設計では、まずテストの対象とな るシステムを分解・構造化し、次いでテスト実施の観点と実施結果の期待値を設定 する。これ以降の次のつの作業の順序として最も適切なものを下記の解答群から 選べ。 a テスト項目に優先度と重要度を付け、実施すべきテスト項目を絞り込む。 b テスト項目とテストケースの関連を明確にする。 c テスト項目を確認する手順とテストデータを決定する。
#テスト・品質
情報システム H21 第19問
ITIL
情報システムの導入に関連して、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)が注目されている。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
#システム開発#情報セキュリティ#経営情報・IT戦略
情報システム H21 第20問
EV SSL
インターネットでの暗号通信としてSSL(Secure Socket Layer)が広く利用さ れている。今日ではさらに、より安全性の高い次世代SSL としてEV SSL (Extended Validation SSL)が普及しつつある。これに関する記述として最も適切 なものはどれか。
#情報セキュリティ
情報システム H21 第21問
データ同期レプリケーション(ゼロデータロス)
ある企業ではインターネットを通じて商品販売をしている。そのデータ処理の信 頼性を高めるために、データ同期レプリケーションでゼロデータロスを実現した い。この実現形態として最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#経営情報・IT戦略
情報システム H21 第22問
情報システム開発投資の評価方法
ある企業では、新規事業のための情報システムを新たに開発することとした。そ のシステムの開発投資の評価方法に関して関係者が集まり、議論が行われた。その 議論の一端を下記に示す。文中の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして最も適 切なものを下記の解答群から選べ。 X氏:「今回のシステムの目的は、どちらかというと、業務処理にかかわるコスト 削減というよりも、売り上げの増大を目指すシステムだよね。資本回収期間 法などの一般の設備投資に用いられるような方法よりは、システムが持って いる機能が何個あるかを A として数えて、複数のシステム開発会社 から出てきた見積もりをその A で割って、その値で評価する方法は どうだろうね。」 Y氏:「しかし、その方法では、コストは評価できるけれど、システムの導入に よって得られる価値は評価できないよね。とにかく皆で複数の評価基準を 作って、それらの評価基準について、関係者が点数を付けて、その結果を見 ながら皆で議論する B という方法を採用してみてはどうかな。」 Z 氏:「経営的な視点で情報システムの有効性を評価する方法として C が あるよ。つまり、情報システムを財務、顧客、業務プロセス、学習と成長の つの視点からみるんだ。」
#システム開発#プロジェクト管理
情報システム H21 第23問
ITと環境問題(グリーンIT)
IT と環境問題との関連性が、近年、にわかに注目されるようになった。これに 関する記述として最も適切なものはどれか。
情報システム H21 第24問
単回帰モデルの分析
ある地域の不動産価格をその床面積で説明する単回帰モデルを作成して計算した ところ、次のような結果になった。 平方和 自由度 平均平方 回帰 378023 1 378023 残差 634400 35 18126 全体 1012423 36 非標準化係数 標準誤差 標準化係数 (定数) 453 90.8 床面積 0.343 0.075 0.611 この分析結果から明らかになることの説明として最も適切なものはどれか。
#プログラミング・言語#統計・データ分析
情報システム H21 第25問
クロス表の独立性と期待度数
建設業工事受注の県別企業当たり発注元数を、元請工事と下請工事に分け、A 県とB 県で比較するクロス表を作成したところ表のようになった。この表に 基づいて、工事契約の種類と県の違いが相互に独立であると仮定した場合の期待度 数を計算すると、表のようになった。 表 発注元数 表 期待度数 A県 B 県 合計 A県 B 県 合計 元請工事 8 9 17 元請工事 8.5 8.5 17 下請工事 7 6 13 下請工事 6.5 6.5 13 合計 15 15 30 合計 15 15 30 これから以下のつの計算を行った。 y =30×(×-×) 2 17×13×15×15 z =(-8.5) 2 8.5 +(-6.5) 2 6.5 +(-8.5) 2 8.5 +(-6.5) 2 6.5 これらの計算値とχ2分布表を使って独立性検定を行った。 以下の記述のうち最も適切なものはどれか。
#表計算#統計・データ分析