経営情報システム H21年度 第9問

第9問

コンピュータの利用によって、画像、音楽、動画などを利用したプレゼンテー ション用資料の作成が行われるようになっている。このようなマルチメディアデー タを扱うために複数のデータ形式が存在する。それらの特色に関する記述として最 も適切なものはどれか。

  1. GIF,PNG は静止画像を扱うデータ形式で、データの圧縮を行って保存する。 これらのデータ形式は、元のデータが完全に再現できる可逆圧縮方式を採用して いるので、圧縮したデータを元に戻した場合、画像の劣化が起こらない。
  2. JPEG,TIFF,MIDI は静止画像を扱うデータ形式で、ワープロソフト上でこ れらのデータを取り込んで表現力の高いプレゼンテーション用資料を作成するこ とができる。
  3. MPEG,MPEG,MPは動画を扱うデータ形式で、Web ブラウザによっ てダウンロードする際は、ストリーミング方式によりデータをダウンロードしな がら視聴することができる。
  4. WAVE,WMA,BMP は音声や音楽などを扱うデータ形式で、データの圧縮 を行って保存する。インターネット上での音楽配信によく利用される。 ― 9― ◇M6(557―151)
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ア

〔リード〕マルチメディアデータ形式(静止画・動画・音声)の分類と圧縮方式の正誤を問う。

  • ア(○):GIF・PNGはともに静止画像形式で、可逆圧縮を採用する(PNGは可逆、GIFはLZWによる可逆圧縮)。可逆圧縮なので展開時に元データが完全に再現され、画質劣化が起こらない。正しい。
  • イ(×):JPEG・TIFFは静止画像だが、MIDIは演奏情報を扱う音楽データ形式で静止画像ではない。分類が誤り。
  • ウ(×):MPEG1・MPEG2は動画形式だが、MP3は音声(音楽)形式であり「動画を扱うデータ形式」とまとめるのは誤り。
  • エ(×):WAVE・WMAは音声形式だが、BMPは静止画像(ビットマップ)形式。また「データの圧縮を行って保存」もWAVEやBMPは基本的に非圧縮で誤り。

よって

← 経営情報システムの一覧へ戻る