経営情報システム H21年度 第5問

第5問

社員表(氏名、年齢、住所、標準給与月額)のデータが配列に格納されている。 このデータの操作に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 社員表のデータは一次元の配列では処理できないので、二次元の配列を利用す る。
  2. 社員表の中のつの項目、例えば年齢を対象に並べ替えを行うと、最初に入力 したデータ順に戻せなくなる場合がある。
  3. データ検索を二分探索法で行いたい場合は、検索対象の項目をキーとしてあら かじめ並べ替える必要がある。
  4. 配列において、社員表のデータの他に項目ごとにリスト構造を設け、画面に表 示させる際にリスト構造を利用して並び順を変えて表示させれば、元のデータの 順番を変えなくても済む。 ― 5― ◇M6(557―147)
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正解:

解答:ア

〔リード〕配列に格納した社員表データの操作についての記述で、「最も不適切」なものを選ぶ。

  • ア(×・これが正解=不適切):社員表は一次元配列でも処理可能。各社員を構造体(レコード)として要素にすれば一次元配列で扱えるし、項目ごとに別々の一次元配列を持つこともできる。「一次元では処理できないので二次元を利用する」は誤りであり、最も不適切。
  • イ(○・適切):年齢など1項目をキーに並べ替え(ソート)すると、入力順の情報を別途保持していない限り元の順序に戻せなくなる場合がある。正しい。
  • ウ(○・適切):二分探索法(バイナリサーチ)は対象が探索キーで整列済みであることが前提。あらかじめ並べ替えが必要、で正しい。
  • エ(○・適切):データ本体とは別に項目ごとのリスト構造(インデックス/ポインタ列)を設け、表示時にそれをたどれば、元データの並びを変えずに任意順で表示できる。正しい。

よって、最も不適切な

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