第7問
近年のシステム開発においてはデータベースが重要になっており、多様な方式の データベースが現れている。データベースに関する記述として最も適切なものはど れか。
- ア XML データベースには、管理方式としてネイティブ方式とハイブリッド方式 があるが、両者ともリレーショナルデータベースの機能を持つ。
- イ 外部スキーマとは、データベースのデータを記憶媒体にどのように格納するか を記述したものである。
- ウ 第一正規形とは、主キー以外のデータ項目が主キーによってのみ特定できる形 式をいう。
- エ リレーショナルデータベースを管理するソフトウェアをRDBMS と呼ぶよう に、オブジェクト指向データベースを管理するソフトウェアをOODBMS と呼 ぶ。 ― 7― ◇M6(557―149)
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正解:エ
解答:エ
〔リード〕XMLデータベース・スキーマ・正規形・OODBなどデータベースの基礎用語の正誤を問う。
- ア(×):XMLデータベースのネイティブ方式はXMLをそのままの構造で格納する方式で、リレーショナルDBの機能を必ずしも持たない。「両者ともRDBの機能を持つ」は誤り。
- イ(×):データを記憶媒体にどう格納するかを記述するのは内部スキーマ。外部スキーマは個々の利用者・アプリから見たビュー(部分的なデータの見え方)であり、定義が逆で誤り。
- ウ(×):「主キー以外の項目が主キーによってのみ特定できる(部分関数従属がない)」のは第二正規形の説明。第一正規形は繰り返し項目を排除し各項目が単一値である形式。定義が誤り。
- エ(○):リレーショナルDBの管理ソフトをRDBMSと呼ぶのと同様、オブジェクト指向DBの管理ソフトはOODBMS(Object-Oriented DBMS)と呼ぶ。正しい。
よって エ。