第12問
業務においてRFID の利用を考慮する必要性が増しているが、このRFID の利 用に関する記述の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a IC タグは製造時にあらかじめ書き込んだデータを、使用時に非接触の状態で 読み取り利用するもので、流通段階で発生する管理情報を追加記録することはで きない。 b IC タグが付いた複数の商品がかごに入っている場合も、商品をつずつ取り 出すことなく、複数IC タグの情報を一括して認識できる。 c IC タグに納められるデータ量は数メガバイトであるので、付与する商品の区 別のためにEPC などの識別コードや製造・流通段階の各種管理情報を納めるこ とができる。 d RFID とバーコードなどの既存の仕組みを共存させることも必要で、その際は JAN コードとEPC コードというように複数コードの同時管理が必要となる。
- ア aとb
- イ aとd
- ウ bとc
- エ bとd ― 12― ◇M6(557―154)
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正解:エ
解答:エ
〔リード〕RFID(ICタグによる無線自動識別)の利用に関する記述a~dの正誤を判定し、正しいものの組合せを選ぶ。
- a(×):書き換え可能(リードライト型)のICタグが存在し、流通段階で管理情報を追記できる。「追加記録できない」と断定するのは誤り。
- b(○):RFIDは複数タグを一括(同時)読み取り(アンチコリジョン機能)でき、かご内の商品を一つずつ取り出さなくても認識できる。正しい。
- c(×):一般的なICタグの記憶容量は数十バイト~数キロバイト程度で「数メガバイト」は過大。誤り。
- d(○):RFIDと既存のバーコードを共存させる場合、JANコード(バーコード)とEPCコード(RFID)など複数コードの同時管理が必要になる。正しい。
正しいのはbとd。
- ア(×):aが誤り。
- イ(×):aが誤り。
- ウ(×):cが誤り。
- エ(○):bとdの組合せで正しい。
よって エ。