第8問
30坪程度の面積のオフィスに下図に示すようなLAN を構築した。このLAN の 接続形態などに関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ただし、PC ― A からPC ― D はGbps 対応のLAN カードを有し、LAN と接続 している。また、無線LAN 内蔵のノートPC は、オフィス内で無線LAN を利用し ている。そして、PC ― A からPC ― D、ノートPC およびLAN 対応ハードディスク とLAN 対応プリンタには、ブロードバンドルータのDHCP 機能を利用してローカ ルIP アドレスが割り当てられている。さらに、LAN 内の機器間の通信を理論値の 速度で行うことは、種々の要因で現実的には難しいが、本問では、理論値で通信が できるものと仮定する。 ― 8― ◇M6(557―150)
- ア PC ― A からLAN 対応プリンタで印刷したい場合、プリンタをスイッチング ハブ― E に接続し直す必要がある。
- イ PC ― A とPC ― D との間でデータ交換の速度が遅い場合、PC ― D をスイッチ ングハブ― E に接続し直せば速度は上がる可能性がある。
- ウ ンターネットに接続したいPC にはグローバルIP アドレスを割り当てな ければならない。
- エ 無線LAN 内蔵ノートPC からデータをLAN 対応ハードディスクにコピーし たい場合、ノートPC をスイッチングハブ― E に有線接続しなければならな い。
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕Gbps対応LANカードを持つPC群、無線LANノートPC、LAN対応HDD/プリンタを、DHCP機能付きブロードバンドルータとスイッチングハブで構成したLANの記述を問う。図ではPC-A~Dの一部がGbps対応スイッチングハブ-E、他が低速側に接続されている前提。
- ア(×):スイッチングハブやルータでLANにつながっていれば、PC-Aは任意のLAN対応プリンタへ印刷できる。プリンタを特定のハブに「接続し直す必要がある」は誤り。
- イ(○):PC-A・PC-DともGbps対応LANカードを持つので、両者を高速なGbps対応スイッチングハブ-Eに接続すれば、低速な経路を避けてフルにGbpsで通信でき、速度が上がる可能性がある。妥当。
- ウ(×):ルータのNAT機能により、ローカルIPアドレスを割り当てたPCでもインターネットへ接続できる。各PCにグローバルIPを割り当てる必要はなく誤り。
- エ(×):無線LAN内蔵ノートPCは無線アクセス経由でLAN対応HDDにコピーできる。わざわざ有線でハブに接続する必要はなく誤り。
よって イ。