第15問
情報技術の発展に伴い、計算資源や情報処理サービスのさまざまな提供方法が提 案されるようになってきた。以下の記述と用語の組み合わせとして最も適切なもの を下記の解答群から選べ。 a XML 形式標準プロトコルでメッセージ送受信を行うインターネット技術を組 み合わせて、アプリケーションサービスを提供する。 b 仮想化技術を活用して、インターネット経由でユーザが必要とするサービスを 柔軟に提供する。 c コンピュータのハードウェアやソフトウェアの利用を、買い取りやリースでは なく、利用量による従量制で支払う考え方である。 d 多数の小型コンピュータをネットワーク経由で協調処理させる形態で、主な視 点は処理性能とスケーラビリティにある。 【用 語】 1 SOA(Service Oriented Architecture) 2 クラウドコンピューティング 3 グリッドコンピューティング 4 ユーティリティコンピューティング
- ア a― b― c― d―
- イ a― b― c― d―
- ウ a― b― c― d―
- エ a― b― c― d― ― 15― ◇M6(557―157)
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕計算資源・サービス提供形態の記述a~dを、用語1~4(1:SOA、2:クラウド、3:グリッド、4:ユーティリティ)に対応づける。
- a:XML形式の標準プロトコルでメッセージ送受信を行うインターネット技術(Webサービス)を組み合わせてアプリケーションサービスを提供=SOA(用語1)。
- b:仮想化技術を活用し、インターネット経由で必要なサービスを柔軟に提供=クラウドコンピューティング(用語2)。
- c:ハード・ソフトの利用を買い取り・リースでなく利用量に応じた従量制で支払う考え方=ユーティリティコンピューティング(用語4)。
- d:多数の小型コンピュータをネットワークで協調処理させ、処理性能とスケーラビリティを重視=グリッドコンピューティング(用語3)。
したがって a―1、b―2、c―4、d―3。
- ア(×):a―1 b―2 c―3 d―4(c・dが逆)。
- イ(○):a―1 b―2 c―4 d―3 で正しい。
- ウ(×):a―4 b―2 c―1 d―3 で不一致。
- エ(×):a―4 b―3 c―2 d―1 で不一致。
よって イ。