商店街におけるFacebookの活用3~なぜ、いいね!や、話題にしている人の数に差はつくのか?
前回記事
商店街におけるFacebook活用事例~いいね!と、話題にしている人は違う。
商店街におけるFacebookの活用2~なぜ、いいね!や、話題にしている人の数に差はつくのか?
色んな商店街のFacebookページを紹介・分析しています。
まずは、気仙沼復興商店街。 https://www.facebook.com/kesennumafs
いいね! 1,503人 ・ 話題にしている人828人 反応率55.1%
前回の陸前高田未来商店街もいいね!の数は1000をゆうに超えており、大差ありません。
しかし、反応率が陸前高田が 6・1%なのに対して、 圧倒的じゃないか・・・ 55.1%です。
個別の投稿を見てみると、それほど、陸前高田と差があるわけではありません。
復興に向けて、みなさんが頑張っている写真を載せたり、ビアガーデンなどのイベント情報です。
そうすると、陸前高田との違いは、ブログ連動はやらずに、毎回丁寧に記事や写真をアップしていることだと思います。
ただし、この話題にしている人の数が多い状態は長く続きませんでした。上記状態は8/15時点のデータでしたが、1週間たって、8/21にもう一度のぞいてみると、衝撃的なデータに・・・
話題にしている人の数は828 から 91に・・・ 急降下・・・ 原因はなんでしょうか。。
分析するまでもなく明らかです。 8/8から 2週間ほど新しい投稿がありません。
そうすると、話題にしている人の数は減りますね。
じゃあ、また記事を続けて記載すれば話題にしている人はすぐ回復するでしょうか?
あまり記事を書かない期間が続くと、 ユーザとFacebookページの関係性が薄れてしまいます。
そうすると、今度久しぶりに記事を書いた時に、ハイライトに入らず、ユーザに見過ごされ、アクセス数が伸び悩む可能性があります。
有意義な記事をたくさんあげると、爆発的な反応率を稼げそうです。
Facebookページは継続的に育てていくものです。常にメンテナンスを怠らないようにしたいですね。