非対面型で伝える!動画の活用のポイント〜動画の動向、売上アップにつなげるには?

2022年12月24日

動画をもっと有効活用していくには

コロナ禍には動画対応することで仕事が増えた!?

2020年にコロナ禍に入って、皆さんの事業展開、特に営業や販売促進での対応は変化が求められたのではないでしょうか。非対面で対応してくれと言われることが多かったと思います。

私自身も様々な変化がありました。初めての緊急事態前夜である2020年3月はバタバタしました。まずは、今後、動画での対応が増えると思い、ホームページに自分の自己紹介動画を作って載せました。

そして、4月から行う予定だった対面での研修は、延期なのか、オンラインで実施するのか決まらないまま、直前まで待たされました。その結果、開催の1週間前に、録画で研修を撮ってデータを納品してくれないか?と依頼がありました。

動画の編集経験はありましたが、3日間の研修を自分で撮影して編集して納品というのは初めてでしたので、苦労したのを思い出します。Webカメラやマイクなども新調しましたし、その後、動画編集のためにスペックを向上させたパソコンも導入しました。

一方で、その頃から動画の対応ができるようになったおかげで、研修やセミナの仕事は意外にも減少しませんでした。オンラインでスムーズに配信したり、動画を編集したりして納品できる講師の数は、当時は多くなかったためだと感じます。少しでも早く、非対面型の対応をとれたことが成果につながったと考えています。

日常生活の中で、みんなが動画を見ている?

いち消費者としても動画の視聴時間が大きく伸びました。おうち時間が伸びたこともあり、Netflix、Youtubeなどの動画サービスを有料で契約したので、TVを見る時間はなくなり、動画を楽しんでいる時間が大きく増えました。 世界の動画配信の市場規模・契約数も順調に推移しており、2023年の予測では、2016年の契約数の5倍以上となり25億以上の契約数となる見込みです。

(出典)令和3年 情報通信白書

また、MMD研究所の「動画視聴に関する利用実態調査」の中でYoutubeのデータを確認します。10代と60代だけピックアップしましたが、10代では毎日1時間以上Youtubeを見ている人が78%以上います。年齢層が上がると視聴時間は減少するものの、60代でも、Youtubeを見ている人は74%いるわけです。

Youtube以外にも多数の動画サービスがあり、世代間で差はあるものの、多くの世代が多くの時間を動画に費やしている状況です。とはいえ、事業者が自分の宣伝をするための広告動画は見たいものではありません。

広告の動画は基本的には見たくない!

多くの人にとって動画が身近なものになり、動画で自社をアピールするチャンスは増えました。一方で、世の中に動画が溢れているので、動画を作ったものの全く見られていないケースもあります。再生回数が何百万回といった動画がある一方で、ほとんど再生されていない動画も多数みかけます。

テレビをリアルタイムで見ていると広告を飛ばすことはできませんが、Youtubeでは有料版にすれば広告動画を飛ばせますし、無料視聴でもスキップボタンを押して飛ばしている方は多いでしょう。私自身も、以前はYoutubeなんか見てもTV以上に広告が多くて、イライラする!と思っていました。

 動画を作って活用していくためにはそれなりの手間ひまがかかりますので、やるなら有効に活用したいものです。自社で動画配信するにしても単なるCMのような動画を作るのではなく、お客さまにとって役立ったり、共感してもらえる動画を作っていくことが求められます。

動画の種類と使い所

録画がいい? ライブがいい?

皆さんの事業では動画をビジネスシーンで活用できそうでしょうか?ただ、動画にも色々種類があります。リアルタイムのライブ配信であったり、録画した動画であったり。

Youtubeなどでたまたまライブ配信を見かけると、かなりテンポが悪くて、間延びしているケースが多いです。やはり動画はテンポよく編集されているのが見やすいとは思います。一方で、自分がファンの人のライブ配信などであれば、いつまでも見ていられます。この前も、好きな将棋棋士さんのライブ配信を3−4時間見続けてしまいました。 そこで、今回の記事では、動画の種類ごとに利用シーンを考えてみます。まず動画は①ライブ配信と②録画配信に分けられます。

ライブ配信の使い所

ライブ配信では、Youtubeではゲーム配信等が多いですが、事業で使うとするとイベントの配信等が考えられます。ただ、イベントを漠然と配信しても成果にはつながりにくいでしょう。

近年ではネットのイベントで販売も行うライブコマースの重要性が高まっています。昔からテレビショッピングの影響は多大でしたが、ターゲットを絞ることができないため、ある程度の規模を有する事業者でないと取り組めませんでした。

一方でSNSでのライブコマースは、自社のファンに対してだけ動画でアピールできますので、売上に直結するケースも増えています。今まで対面のイベントで販売してきた事業者にとって、ライブコマースはチャンスと言えるでしょう。もちろん、ある程度は事前にSNSで集客できていることが前提となりますが。さらに、単に商品を紹介するライブコマースでは難しいでしょう。ライブとして聞いていて、役にたったり、応援したくなったりするようなライブをしていく必要があります。

例えば、珈琲豆の販売であれば、珈琲の豆知識や、入れ方のポイントなどがあるでしょう。アパレルの販売であれば、デザインした時の苦労したポイントや、着こなし方などもあるでしょう。こういった取り組みは、対面の店舗のイベントでも増えています。街の店舗が近所のお客様を集めてちょっとした講座を開いて、集客につなげています。SNSなどでのライブコマースでは、更に広範囲のお客様を集客できるチャンスと言えるでしょう。 また、私のようなセミナ講師にとっては、動画配信でセミナをライブで提供する機会が増えています。2020年はほとんどがオンラインでのライブ配信でした。2021年度も半分以上がオンラインでの配信になっています。この傾向は多少の変動はあるでしょうが、これからも当面続くでしょう。

録画動画の使い所

録画動画はさらに使いどころが多用です。ライブに比べて、編集して整理された動画が投稿できますから、自社の商品の強みや製造秘話なども動画化してホームページに掲載されている事が増えています。

ただ、録画動画といっても、動画時間によって使いどころが変わってきています。一昔前は、Youtubeでも15分の長さが上限でしたが、今では12時間の保存も可能です。 長い動画の使いどころとしては、操作動画やマニュアル動画などです。私も新しく動画編集ソフトを買ったときは、使い方をYoutubeで勉強しました。このように自社製品の使いみちや操作方法を伝える動画は、業種問わず増えています。

ショート動画が熱いです

近年特に注目を浴びているのが短い動画、「ショート動画」です。15秒から数分以内の動画で、特徴としては、縦長の動画です。つまり、スマホで見ることに特化した短時間の動画です。TikTokやInstagaramのリール、Youtubeショートなどのプラットフォームで提供されています。

ショート動画といえば、若い人が踊っている、ペットの可愛いシーン、衝撃映像などが中心でしたが、ビジネス活用を目指しているショート動画も増えています。化粧品や美容家電、健康食品の紹介動画や本の書評などの投稿動画をよく見かけます。

 TVモニターでゆっくり動画を見る時にショート動画を見ることは少ないでしょうが、電車などでの移動中にはスマホで動画を見ている人は多くなっています。そういった意味では、縦長でスマホに特化したショート動画の方が、スマホでの閲覧に向いており、再生回数も多くなりがちです。

さらに消費者向けだけではなくBtoBでの発信も増えています。ある事例では、特殊な強化塗料の会社が塗料の強化度合いを説明するための動画を1分程度でTikTok発信していました。

もともとYoutubeの長い動画で塗料の効能をじっくり説明する動画を作っていましたが、再生回数は多くありませんでした。しかし、ショート動画にして、塗料の効果が一瞬でわかるようにしたところ、たった3日で1年前に投稿した長い動画の再生回数を超えました。

動画を見る側も忙しくなっていますから、今後もこのような短い動画にはチャンスがあるといえるでしょう。

人を集める動画と購入してもらうための動画の違い

接客動画と集客動画

売上を上げていくためには、店舗に連れてくる「集客」と店舗の中で実際に買ってもらうための「接客」があります。そして、この掛け算が売上になります。実店舗ではチラシで集客して、店員説明で接客します。

動画でも集客に向いた動画と、接客に向いた動画があります。

集客できる動画とは?

みなさんも動画で集客されて、商品を購入した経験はあるでしょうか?自社のビジネスで動画を作る際には、自分がどのような動画で集客されたことがあるのか、体験を思い出してみましょう。

例えば、布団乾燥機を買おうとしたときにはどのような動画を見るでしょうか?ぜひご自身でも一度Youtubeで検索してみてください。

検索結果に登場するのは、有名ユーチューバーさんの使ってみた!動画や、A社製品とB社製品の比較をしてみた!などの動画が登場します。こういった動画が集客動画に当たるのではないでしょうか。

まだ、どんな製品があるのかわかっておらず、調べているときには、非常に役に立つ動画だと言えます。

ただし、こういった動画を作るのは難しいものです。上記の例であれば、自社商品と他社商品の比較を公開するのはリスクがあります。お客様にとって役立ったり、興味深い動画コンテンツを作るのは大変ですね。その点では、まずは自社の商品の良さなどを確実に伝える接客動画の方が準備しやすいのではないでしょうか。

うまく接客している動画とは?

実際に某メーカーの布団乾燥機の商品ページを訪れると、30秒ずつの4本の動画で丁寧に接客されていました。順番に動画を見ると、①5分で布団がポカポカになる動画で興味を惹き、②操作の簡単さをアピールするし、③他の顧客の声を紹介して、欲しくなり納得してしまう動画が登場します。そして④信頼感を高めるためのアフターサービスを紹介していました。 店舗で接客を受けているような流れになっているのではないでしょうか。

そして、2分で1本の動画ではなく、30秒で4本野動画に分けている点も工夫が感じられます。お客さまによって、知りたい内容は異なります。実店舗の接客であれば、お客さまの状況によって、店員が接客を変更すればよいのですが、ネットではそうもいきません。予め必要な要素を並べておき、お客さまに必要な動画だけを見てもらえるようにしておきましょう。

ターゲット顧客によって求められる動画は変わる

顧客に求められる動画を並べることは重要ですが、お客さまによって知りたい情報は異なります。

例えば、家電に詳しい人にとっては、布団乾燥機の操作動画は必要ないでしょう。しかしこのメーカーは家電が苦手な層をターゲット顧客としていました。そこで、早めに操作の簡単さをアピールする動画も持ってきたと考えられます。ホームページやチラシと同じく、動画もターゲットに合わせて用意していかねばなりません。

また、季節によって動画を変更することも必要です。寒い季節であれば最もアピールするのは布団仮想機で暖かくなることであり、①のポカポカ動画になりますが、夏であれば、この動画は変更すべきでしょう。

例えば、「寝汗も乾燥!」という動画などです。季節に応じて接客を変えるのは実店舗では当然のことだと思います。ネットの接客動画でもこのような対応をしていきましょう。

自分で動画を作るには〜スマホアプリを活用

スマホ動画を自分でつくる

 みなさんも身近な動画をスマホで撮影することは多いのではないでしょうか。スマホのカメラの進化で、写真も動画も高画質で撮影することができる時代です。ただし、以前までは、動画編集はハードルの高い作業でした。

しかし、最近では動画の編集も驚くほど簡単になっています。もちろん高度な動画編集を行うのは、パソコン版で少しお高い動画編集ソフトがあった方がいいでしょう。

私自身も動画の編集はパソコンソフトでやっています。しかし、スマホのアプリでも十分に動画編集は可能です。今回は動画の編集に役立つアプリを紹介していきます。

ショート動画をスマホで作ろう

 一番簡単に発信できてしまうのは、上記で紹介したショート動画です。ショート動画は、Instagramのリール、TikTok、Youtubeショートなど数十秒程度の縦長動画のことです。これらの動画は、それぞれのアプリで簡単に編集できます。例えば、以下にInstagramの編集画面を掲載します。

動画の編集でやりたいことは、以下のような項目になるでしょう。

  • 複数の動画や写真をつなぐ
    1シーンだけではなく、複数の動画をつないで配信できます。
  • 不要なところをカット
    冒頭や、最後や不要なシーンをカットします。
  • 字幕や効果音をいれる
    必要に応じてキャッチコピーや効果オンを入れます。
  • 再生速度を調整する
    テンポがより求められる場合は、○倍速にできます。
  • 動画の明るさや背景効果を入れる
    動画を撮影するときに明るさは大事なので、なるべく撮影時に光を気にしたいところですが、万が一暗かったときに撮影後に明るさも調整できます。

この程度であれば、SNSの無料アプリで十分に編集できてしまいます。高機能なパソコンソフトに比べて、できることは少ないですが、少ないがゆえに操作は簡単です。ぜひ作ってみましょう。

特に、現状ショート動画は注目を浴びていますので、各プラットフォームでも優遇されている状態にあります。例えば、Instagramでも以前から正方形サイズの動画(InstagramVideo)がありました。そして、後から縦長サイズのショート動画リールのサービスが登場しました。

再生回数を確認すると、リールのほうが圧倒的に再生回数は多くなっています。リールの方がユーザに目立つ位置に配置されていることが原因だと思います。今後、変更はあるかもしれませんが、今なら動画を撮るならショート動画がおすすめです。

さらに効果的に編集するスマホアプリの例

SNSの標準のアプリだけではなく、様々な動画編集アプリが登場しています。例えば、アプリ「VREW」はAIを使って、文字起こしを自動でやってくれます。滑舌良く話せば、ほぼ間違いなく聞き取ってくれます。もちろん、漢字の誤変換はありますが、そこはアプリ上で簡単に修正することができます。

また、少額でも有料のアプリを活用すればさらに編集範囲は広がります。例えば、アプリ「VLLO」では、動画内に写真や動画をワイプで入れることができます。

 VLLOまでいくと、かなり高機能な動画編集アプリになります。Youtuberでも、スマホのこのアプリだけで動画を編集してアップしている人がいるくらいです。

まとめ

いくつかのスマホアプリを紹介しました。どれが一番よいかというより、使い分けていくことが求められます。しっかり作り込んだ動画を発信する場合もあれば、ちょっとした発信をSNSでやりたい場合もあると思います。

自分にあった動画発信のスタイルを決めて、スマホアプリを使い分けて動画作成にチャレンジしていきましょう。

動画の構成を考えておこう

情報の伝え方には順番がある

動画は作成や編集するのがとても簡単になりました。スマホアプリでの動画編集については、上記で紹介しています。とはいえ、一度撮影して編集した後に、動画の順番や構成を変更すると、作業にて戻りが発生します。数多くの動画を発信していくためには効率的に行いたいです。そのため、実際に撮影を行う前に、動画の構成を考え、簡単な台本を作っておくことが有効です。

それでは、どのような構成を考えるといいでしょうか。動画はお客様への接客であり、接客には伝え方の順番があるということを説明しました。例えば以下のような順番で伝えるとお客様に伝わりやすくなるのではないでしょうか?

大事なことは、誰に見てもらいたいのか、ターゲットを明確にした上で、最初の数秒で興味を持ってもらえるように結論先出しを心掛けることです。

ターゲットを明確にしよう

最初はターゲット顧客を書き出してみましょう。これは動画に限らず、チラシでもホームページでも同じです。誰向けに作るのかは明らかにしましょう。

ターゲットによって発信する内容は変わってくると思います。飲食店の場合でも中高年男性をターゲットに親しみ安い居酒屋の料理をアピールするのか、高級ホテルに宿泊されるお客様をターゲットに高級レストランをアピールするのかによって、動画のトーンや構成は変わってくるでしょう。

誰に見てほしい動画なのか、一度文字にしておくとぶれないものです。どうしても動画を撮っている間や編集している間に方向性が変わってしまうと、手戻りが発生したり、統一感のない動画ができてしまいがちです。

結論を先出しして、最初の数秒で興味をひこう!

その上で、動画の冒頭は①興味をひくパートを考えましょう。一番いいシーンを冒頭に持ってくることがおすすめです。みなさんも、最初の数秒で動画を止めてしまう経験は多数ありませんか?最初の数秒で、興味を持って見てもらえるかが決まりますので、冒頭に全力を注ぎましょう。

そして、②納得パートでアピールポイントを並べ、③安心感を出すパートを作り、動画を見て④行動を起こしてもらえる流れが作れると良いでしょう。

各パートの素材やキャッチコピーを決めておく

動画の構成が決まったら、それぞれのパートの写真や動画素材を用意して、各パートのキャッチコピーを最初に決めておきましょう。

簡単な台本の例を掲載します。以下は飲食店の例です。

動画もアクセス解析

動画はつかみが大事

会社や商品・サービスの動画を作ったものの、ほとんど再生されず、残念な結果に終わった例は暇がありません。世の中には動画があふれ、よほどの見る理由がない限り、自社の宣伝動画は見てもらえないものです。

ただ、動画を作り始めた頃は、再生回数よりも再生維持率のデータを確認してみるとよいでしょう。再生回数は少なくても、再生が維持されて、お客様が最後まで見てくれているなら、動画による顧客獲得のチャンスはあると言えるでしょう。逆に、動画を再生しても、一瞬で止められている場合は、動画の効果は少ないでしょう。

なお、再生維持率のデータは、Youtubeのアナリティクスで確認することができます。

みなさんも視聴者の立場として、動画を再生したものの、一瞬で止めた経験があると思います。かっこいい音楽流れ、自社のロゴがかっこよく回転して、社長の固い挨拶が始まるような動画などは見たいと思わないでしょう。 動画はつかみが大事です。つかみとは、動画のサムネイル写真(以下サムネ)と冒頭の数秒になります。

動画のつかみを変更するだけで最後まで見てくれた人が増えた

ある塗料販売の会社で動画を作っていたものの再生回数は多くありませんでした。動画のアナリティクスを確認すると、以下の図表のように最初の30秒まで見られた割合は66%で、最後まで見た人の割合は33%でした。動画の構成は冒頭で会社ロゴが登場し、商品担当の挨拶からスタートしていました。少し冗長だったので、編集し直して、順番を変更しました。

具体的には、一番見てもらいたい商品のデモの一番いいシーンを冒頭に一瞬流し、挨拶は短縮しました。その結果、最初の30秒を79%が見て、最後まで53%の人が見てくれました。明らかに動画の効果が上がりました。 またサムネイル写真も変更しました。商品パッケージの写真だったサムネを具体的なデモ写真に変更しました。ハンマーで叩いても割れない特殊塗料ということをサムネでわかるようにキャッチコピーも入れました。

結果として、つかみのサムネと冒頭の数秒でアピールできたことで、最後まで興味を持って見てくれた方が増えたのだと思います。

複数の動画を組み合わせて提供する

このように1本の動画の構成を考えるのでも、手間はかかるものです。しかし、SNSの投稿と同じく、1本作って満足せずに継続的に発信していきたいです。最初は自社商品のアピールをする接客動画を作るのがいいでしょう。今回のように動画の構成を考えて、顧客が飽きずに最後まで見てもらえる流れを考えてください。

一方で自社の宣伝動画だけでは集客は難しいでしょう。一番いいシーンだけを切り出したショート動画を複数作ったり、お客様にとって役立つノウハウ動画で集客していくことも必要でしょう。また自社商品の使い方がじっくり説明するようなマニュアル動画の活用も考えられます。

 目的に応じて、短いものから長い動画までバランスを考えて、複数作って発信していくことが、自社ビジネスにとっての効果につながるのではないでしょうか。

そんなところで

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