クラウドソーシングで記事作成を発注してみた〜Shinobiライティング
IT中小企業診断士の村上です。
このブログの記事は1,000を超えましたが、ちゃんと自分で書いてます(^^;
「クラウドソーシング 記事」と作成と検索すると広告一杯ですねえ。記事代行が盛んです。検索順位を上げるためには、テーマを絞って、質の高い記事が、それなりの量必要です。
アフィリエイトとかサイトを作った直後などに記事代行をクラウドソーシングで頼まれるケースが増えています。でも頼んだ記事の品質が低すぎると、記事の内容が他サイトのコピペだった・・・とか色々問題も起きていました。
ただ最近は、以下の検索広告の結果のように、記事執筆専門のクラウドソーシングも増えていて、それなりに、質も上がりつつあるという話も聞きます。
おっと、一番下の広告はIBMさんのクラウドの広告ですね。広告の設定ちゃんとしてないんじゃないですか! IBMさん。
どれくらいの料金で代行してもらえるの?
とはいえ、そんなにたくさんお金も出せませんし、どれくらいでやってもらえるのでしょうか?クラウドソーシングの入札で決めてもらうのでは、いくらかよくわかりません。
Lancersで記事代行ででているプロジェクトの値段を見てみます。
300文字で45円・・・ 一文字 0.15円
1200文字で324円・・・一文字 0.27円
記事を書く方からしたら、泣けてきそうな金額ですね。まあただ、これは入札募集している方の設定した値段なので、これをもって相場というわけにはいきません。記事代行をサービスとして提供していて、値段表が載っているところを見ていきましょう。
◯記事作成代行ドットコム
1文字1円ですね。
◯コンテンツウォーカー
やっぱり1記事1円ちょっとですね。
◯LeafHide(リファイド)
こういう値段載せ方だと比較がしづらいですね。まあ文字単価で買い叩かれたくないので、いろいろ付加サービスとか記事の本数とか更新頻度をまとめてセットでの価格にしているわけですね。
どのサイトも以下の様な項目が売りで中々選びにくいです。
・コピーはしない
・質の高い記事を書く
・チェックしている
・納品早い
・付加サービスある(タイトル作成代行など)
今後、記事代行サービスの差別化としては、経営の記事専門なら、女性向け恋愛記事専門ならといったサイトも出てきそうですが、いずれにしても記事を書くだけでは単価を上げていくのは大変そうです。
さて、今回はここに発注
レンタルサーバのロリポップからメルマガで、記事作成40%オフ!ときていたので、思わず見てしまいました。
1記事0.55円 通常0.75円だから 27%オフですね。40%オフじゃない! まあ、最大40%オフで、全部が40%とオフとは言っていない!ということですね。 でも安いですね。
ユーザ登録して、記事を発注するわけですが、発注もWebフォームとエクセル発注があります。記事ごとに文字数を入れて、タイトル、キーワード、参考となる記事のURLを入れていきます。タイトルとか考えるのはちょっと悩みそうですが、その他の項目は記事を発注する目的が明確であればすぐに決まりそうですね。
ということで実際に発注してみました。
【1記事の発注要件】
タイトル : 個人と法人のどちらがいいの?〜会社設立する?
キーワード: 創業,個人事業主,法人,株式会社,合同会社,NPO
参考にするページ:日本政策金融公庫さんの創業に関するページ
文字数 : 1,000文字
実際は11記事頼んでみました。11記事×1,000文字×0.55円 の明朗会計です。
そして、3日ほどで納品されてきました。冒頭だけ載せるとこんな感じです。
創業にはその業態が様々あります。各業態によってはメリットデメリットがあり、一概にどちらかがいいとはいえず、起業当初の諸事情を考慮して考えて創業するべきです。
その業態には大きく分けて二つあり、個人事業主になるかあるいは法人になるかです。個人事業主は比較的起業も簡単で業種による営業業種の許認可がないものであれば、準備には税務署への届け程度で事業者向けの青色申告の申し出をするぐらいで明日からでもすぐにできます。一方の法人では、その開業準備には商法上の手続きを踏まないといけないのですぐには開業とはいかず、その法律上の手続きも精通していないと個人では進めていくが難しく、結局は専門家に依頼することが多いです。
色々修正したいところはありますが、悪くないのかなあ、なんて思います。もちろん、このブログの記事で使うことはありませんが、ほかのサイトなどで機会があれば使ってみようかな、なんて思います。
そんなところで。