独立”だいたい”5年目の会
中小企業診断士の村上です。
独立”だいたい”5年目の会を開催してきました。
平成22年前後の独立同期が集まって事業計画を発表するというものです。毎年5−8人のメンバーでやっています。先輩診断士の方が、仲間と集まって事業計画を発表して、去年の売上で負けた!勝った!と一喜一憂しているという話を聞いて真似して始めたものです。
以前のブログでも書きましたが、 私は会社に入った時は同期が3000人いました。もちろん顔と名前は一致してませんがw 実際同じ職場になった30名くらいの同期の存在は本当に有りがたかったものです。新入社員の頃は状況を報告しあって心の支えにしたり、中堅社員になったころは他の部署にいる同期と連携して仕事できるのが誇らしくもありました。今でも、たま〜に、同期会があり会うのが楽しみです。
と、そうはいつつも、会社を離れた私にとってはちょっと距離があいちゃっているのも事実です。
もう、あんな仲間!みたいな関係はないのかなと思っていましたが、年齢もバックグラウンドも違う中小企業診断士で、同じタイミングで独立した!ということがこんなに仲間意識を高めるものだとは思っていませんでした。
みなが、パワポで事業計画を持ち寄って発表会の様子です。似ているようでやっている仕事が全然違ったりするのが診断士の仕事の面白いところですね。
私自身は、中小企業診断士らしい(?)仕事をやっています。中小企業施策に基づいて、中小企業を支援するコンサルタントです。今回集まった7名のうち、私を含めて3名位は近しい仕事を中心にやっています。
しかし、それ以外にも大企業のコンサルが中心の方や、事業の展開を中心にやっている方、中小企業の経営幹部としてやっている方と様々です。
私もこんなかんじで、事業計画を発表してきました。事業計画の内容については、また近日中にブログにアップします。
一人、当日がお誕生日だったので、ケーキを買ってきてサプライズお祝いです。会議室での発表会だったのでもちろんナイフとかなかったのでどうしようかと思いましたが、某女性診断士が、店員さんに圧力をかけて、個人向けの1個1個のケーキを並べて、誕生日プレートまで立ててもらいました。恐るべき交渉力です(^^;
そして夜はもちろん懇親会で、更なる皆さんの今後の展望を伺ってきました。
負けてられない!がんばるのだ!と思わせてくれるステキな会です。来年も開催するぞ!
そんなところで。