電子レシートは普及する!?〜電子インボイスとデジタルインボイスと、電子レシート
目次
電子インボイスとデジタルインボイスと、電子レシート
以前に電子インボイスとデジタルインボイスの違いや、その動向については記事を書きました。今回は電子レシートの体験を書いています。
電子レシート
新潟に来ましたが、ランチはお蕎麦です。飲食店に行くと、いつもレジ何使っているのかなあ、と見るのですが、本日のお店はAirレジでした。
十割蕎麦ということで、美味しく頂いて、支払いはキャッシュレスで、ということで、レシートもらったのですが、Airレジの電子レシート付きの紙レシートでした。
もらったレシート
紙でもらったので、別にこれでインボイスとして保存すればいいのですが、せっかくなのでQRを読んで電子レシートを確認します。
電子レシートの発行画面
スマホでQRコードを読むと以下のような画面になりました。メアドを書いて、認証キーが送られてきて、打ち込むとようやく電子レシートゲットです。
届いた電子レシート
実際にメールで届いた電子レシートはこんな感じ
Airレジの電子レシート
お店側の設定もマニュアルにのっていました
感想
まあ確かにあってもいいでしょう。でもね。QRコード読むために紙のレシート発行してもらっているので、電子レシートは必要ないといえばないでしょう。紙のレシートをスキャンして保存するか、メールから保存するのかの違いくらいです。会っても良い機能だけど、とても便利になったというわけではありませんね。
冒頭のデジタルインボイスの普及が待たれます。領収書とか請求書とか帳票の形では必要ない。紙であっても、データであっても。
請求や領収データだけをやり取りする時代に早くなって欲しいですね。
もらったレシートをしげしげと見つめる猫のイラストを描いてください
そんなところで