Mapifyつかってみた〜AIで作成するマインドマップ
Mindmapはセミナ案を企画するときによく使っています
使っているツールはXmindです。有料版契約しています。
最近、中小企業診断士向けに実施したセミナでも以下のような感じで目次案考えてました。
順番入れ替えたり、細分化したりしながら、全体がパッと見えるのがいいところですね。
多少不満なのは、パワーポイントにに変換して出す機能があるのですが、固まったり、文字だけでさみしかったり。まあ、ある意味パワポのアウトラインエディタで考えていったほうがいい場合もあるでしょうね。
ただ、もう最近はパワポを卒業して、Canvaでセミナを実施しているので、そのあたり連携できるといいですね。
Mapifyつかってみます
生成AIツールでマインドマップが作れます。
ということで以下の動画のような感じ。AIセミナを実施するので、概要とセミナ目次案を作ってもらいました。
生成したツリーを選択して、さらに具体化などもできます。
デザインを調整することもできます。また、Xmindにエクスポートもできました。(デザインはエクスポートされないけど)
感想
新しいAIツールを使うとやっぱ最初はすごい!と思いますね。すごいわ。
一方で、どれくらい利用シーンが有るかなあ、とは思います。
例えば、自分がセミナをやる場合には、自分が詳しい分野のセミナを実施するわけで、AIで目次案をだしてもらって、そこから考えて調整していくよりは、何となく自分で案だししてから、詳細部を具体化するくらいになるでしょうか。
自分がまだあんまり考えられていなくて、どんな内容でやったらいいんだろ?というときのアイデア出しには使えるのかもしれませんが、自分が詳しくないテーマでのセミナ依頼なんて来ませんものね。
そうすると、セミナ企画でつかうというより、純粋に考え事を広げていきたいときに使う、マインドマップらしい利用用途になるのかな、なんて思います。
そんなところで。