【理論研修】中小企業のデジタル化相談対応のポイント実施しました。
申込者満席の100名
週末は中小企業診断士の資格更新のための理論政策研修を担当しました。オンラインで4時間半一人で対応するのはなかなかにたいへんなものです。
第1部 デジタル面の中小企業施策の動向
第2部 中小企業のデジタル化相談対応のポイント
を実施しました。
Zoomで100人超えてるの初めてみた!(私の契約プランだと上限が100名だから、そらそうですね)
研修なのかセミナなのか
じっくりケースワークやったり、みんなでディスカッションしたりという充実した研修もいいですね。
でもオンラインですし、資格更新のための理論研修なので、聞いてて役に立つと言ったセミナの方が私はうけるのが好きです。
そのため、自分が担当する場合も、4時間半だけど、あまりワークをやらず、かなりの時間喋り続けています。投票とかチャットは多めに使って、飽きが来ないように気をつけてはいますが、やはり話す内容次第何だと思います。
ケースワークとかやるのもありだなあとは思いつつも、そうするとデジタル相談においては、要件定義研修的な感じになってしまい、ITを中心に診断士をやられている方には多少役に立っても、あまりIT支援をされない方にとっては、そこまでやらなくていいか、と思うような内容になってしまいます。
そこで実際の村上がデジタル支援した事例を分野別に分けてたくさんお伝えするスタイルを取っています。
(まあ、自分が、理論研修に参加して、長いだけで効果低めのダラダラワークさせられるのが嫌いだったので、私が嫌いだからやらないだけとも言います)
アンケート結果では、よくもっとワークしたかった、交流したかったというコメントも散見されますが、逆にワークなくてよかった、という意見も多いのでw どっちもどっちですね。
理論研修の募集のカリキュラムにもワーク時間書いておいてくれたらいいのに、と思います。(そしたらワーク長いのは受けずにすむので)
プレゼンはCanvaが最適
理論研修でも、今回からはCanvaで対応しました。既存資料を全部Canva化するのは大変でしたが、一旦、Canvaにしてしまうと、パワーポイント使うより圧倒的に作業効率も上がりますよね。
もちろんビジュアルもですが、ビジュアルはまあ、ついつい派手になってしまいそうで気をつけます。と言いながら、枠線の色派手ですね。
Canvaのメリットは、何と言っても素材が豊富。AI生成(テキストもイラストも)もありますし。あと丸抜きとか三角抜きのフレーム機能は好きです。色とかフォントの一括変換もめっちゃ便利です。(パワポだとフォントの変換はできるが、色の変換はできなかったかと)
デメリットはオンラインでしか使えないことですが、オフラインで作業することもないのでそんなに気にならないです。
そんなところで。