インボイス対応で苦労したこと
以前は消費税額の数値はあまり気にしていなかった
インボイス対応は請求書ソフトなので特に苦労することなし!と思っていましたが、端数あってなくて苦労しました。何回か請求書出し直しました。
まあ、そもそも見積書が良くなかったということは認識しましたので、見積から消費税額を合わすことにしました。交通費は立替金処理をしているので自社の処理上は税率0%にしていました。ただ、実際は交通費といえど消費税がかかっているので税額は分ける必要があります。
上の例だと、交通費の価格を1.1で割り戻して本体価格出して、端数切り上げで処理していくと、総合計の値がズレてしまいました。そもそも787円だったはずの交通費が 716円(本体価格)+72円(消費税10%)=788円になっているせいですね。こういう時エクセルなら数値を直接いじって合わせてしまいますが、請求書システムだとそうもいきません。
でも交通費って本体価格がいくらなのかわからない
しかし問題は、交通費は総額表示のみで、本体価格+税額と書いてくれません。
インボイスでは消費税額を書くのが大事になったので、通常は消費税額がわかります。
でも切符は特例でその義務なしということで悩ましやですね。端数で苦しむ日はしばらくは続きそうです。
(上記請求書と以下の交通費精算は別物です)
そんなところで