豊富町にふるさと納税してみた
中小企業診断士の村上です。
欲しいものがあったわけではないですが、ふるさと納税してみました。もちろん貯金が余って仕方ないから・・・でもありません。
本来のふるさと納税の意味。その地域にちょっとでも貢献できればなあというのが第1の目的。第2の目的は、ふるさと納税の記事を書いてみようと思ったからです。(なんだ、自分のためかw)
寄付とかボランティアとか今までほとんどしたことがありません。でもまあ、納税ならやってみようかと思います。
そしてどこにふるさと納税するか? もちろん実家は堺ですけど、政令指定都市だし人口もまだ多いし・・・ 候補としては、山小屋があってGWにも行った長野県開田村と、今月も湯治に行く北海道の豊富町。 ふるさとチョイスのサイトを見ながら考えてみました。
開田村
御嶽山の麓。 イチオシはアイスクリームなんでしょうかね。アイスクリーム工房大人気です。いつ前を通っても行列している。特に休日の時とかすごいですね。 まあでも、一人でこんなにアイスクリーム食べても仕方ないですしね。。。
この前行ったときは大行列なので、売上を目算してみました\(^o^)/
1組お客さんのレジが終わるのが1分くらいでしょうか。私が購入したのは2つで800円くらいですが、平均単価としては3つ4つ買っている人が多そうなので、1000円くらいか? この状態がいつも続いたら・・・
1000円×60分で6万円 8時間営業で 48万円 月に25日営業で 1200万円
おっとそこまでいはいかないか。
私が通ったのは休日だったので、休日は48万として、平日は3分の1の16万としたら、
48×8日+16×17日 =656万円 うーむ。今月は儲かってそうだ。
しかし、春から秋くらいまでは、ともかくとして、さすがに冬は行列できるほど売れないでしょうから、×12ヶ月とか、売上は、そこまではいかないんでしょうね。
豊富町
ということで、豊富町の方にしてみます。明日から豊富町に1週間行ってくるというのもあり。お肉とかもらっても一人では食べきれないので・・・・と思っていたら、いいのがありました。
豊富温泉の宿泊チケット! 2万円寄付で、1万円のチケット。今回の訪問には間に合わわないけど、間違いなく、利用するのでこの特典で申し込んでみます。
2万円分、ふるさと納税! 手続きの画面は以下に載せましたが、まあ特に迷うようなこともなく、元々確定申告もしているので、特別な処理もなく申し込めました。
寄付者の名前をホームページに記載するか? のチェック はちょっと迷いました。
名前を載せると、なんか、寄付したぜ!と宣伝しているみたいで嫌ですけど、このブログ書いている時点で寄付したことを宣言しているわけですから、せっかくなのでチェックしてみました。
ふるさと納税の使いみちについて
ちょっと悩んだのが、使いみちについて。
候補は以下の6個でした。
1 地場産業の振興に関する事業
2 福祉、介護及び医療に関する事業
3 教育及び少子化対策に関する事業
4 文化及びスポーツの振興に関する事業
5 自然環境及び地域景観の保全に関する事業
6 豊富町振興のために(特に指定はしない)
どれに対する投稿が多いんでしょうかね。外部からふるさと納税する人の立場であれば、2福祉、3教育、4文化とかへの納税は少なそうに予想します。
観光客としては、5の自然環境整備、温泉湯治客としては、1の地場産業の振興に応募するんでしょうかね。今回は わたしは、”1 地場産業の振興に関する事業”にしました。
ただし、1の内容は以下のようになっています。
アトピーや乾癬に効能がある最北の温泉郷豊富温泉。全国から湯治や観光で訪れる皆さまを歓迎し、温泉でゆっくりとくつろげる環境整備に活用させていただきます。酪農の振興では「北海道豊富(サロベツ)牛乳」の生産基盤となる環境づくりや後継者の育成などに活用させていただきます。”
豊富温泉に寄付したいけど、酪農はなあ・・ちょっと。もちろん酪農が悪いわけでもなんでもないのですが、どこに寄付したい?といわれると、豊富町より、豊富温泉なんです。そういう意味では、使いみちの選択肢がもう少し明確でもいいかなと思いました。
支払いについて
支払いはクレジットカードで。Yahooの公金支払いサービスを利用です。
申込を終わって、簡単だなあという印象です。まだ特典は届いていないですし、税金の処理もしてないので、実感はあまりないですね。 今後届いたり、確定申告の時にもこの記事に追記していきたいと思います。
そんなところで。