ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。〜いまさらですが、Google が掲げる 10 の事実
Google が掲げる 10 の事実
http://www.google.co.jp/about/company/philosophy/
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番 。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブでも民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
マーケティングでも、ホームページへの集客でもいかに絞るかが勝負だと考えています。
まさに、Googleの真実のNo.1
「1.ユーザに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
ユーザを明確にして、その人にだけが喜ぶコンテンツを用意出来れば、
結果的に、他の人にも受け入れられ、広がっていきます。
みんなのために用意したコンテンツは、あまり重宝されません。
ユーザに焦点をあてるということは、
ひとりひとりのユーザの立場にどれくらい立てるかではないでしょうか?
一方で、オリジナリティに溢れた独自ブランドを構築していくためには、
ユーザの立場にたってユーザのニーズばかり取り入れていては、
日本の家電製品のような機能豊富なコンセプト不明確な製品が出来上がりがちです。
マーケティングでは、状況により、ユーザの立場に立つのか、
むしろ立たないのか、使い分けないといけませんね。
しかし、ホームページの世界、特にSEOの世界では、常にユーザの立場に立つことが必須です。
Googleの検索エンジンの思想も
「1.ユーザに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」に拠っているわけで、
ユーザ(顧客)がどんなことを欲していて、どんな検索をするのだろうか?
と考えることが、一番のGoogle対策になると思います。
自分が訴えたいことをひたすら書き連ねても大抵の場合は効果がありません。
「ユーザに焦点を絞る」ということは、
いかにユーザの立場になって考えられるかが、
ホームページで集客出来るかの分かれ目になります。