Webへ集客するには~広告の出し方~絞り込みキーワードの重要性

2012年10月28日

WEBへの集客はSEOを中心に、お金をかけずにできることはたくさんあります。
まずは、基本的なSEOが実施できているか確認する必要があります。

そして、その後に、さらに集客を行っていくには、適切に広告に投資していくことも必要です。

WEBでの広告といえば、まずリスティング広告でしょう。
「PPC(Pay Per Click)」「キーワード連動広告」「検索連動広告」など色々な呼び方があります。

いずれにしても、Googleなどの検索エンジンで検索した時に、表示される広告です。
この広告は、利用者が調べたいと思って検索した時に表示するので効果が高いと言われます。
⇒「ノートパソコン」と検索する人は、ノートパソコンを買う人の可能性が高く、見込客が検索するわけです。

検索結果の上部と右部に表示されます。
kensakukoukoku

リスティング広告の概要
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/webstudy05/01.html

そして、リスティング広告といえば、まず、GoogleAdwordsでしょう。
googleadwords

検索キーワードを決めて、1クリックの価格を決めればすぐに広告が出稿できます。

具体的に広告を出してみましょう。
うちの妹のサイトで広告を出してみることにします。
大阪の堺市で一級建築士をしています。サイトは以下です。
http://www.muk-live.com/
kensakukoukoku2

一級建築士にも色々と検索キーワードがあるでしょう。
・一級建築士、リフォーム、リノベーション、新築、設計事務所、女性、木の家、デザイン・・・
・関西、大阪府、堺市、泉北ニュータウン・・・

そこで、妹相談して、いくつか組み合わせて、広告を出してみました。
1週間で、予算は1000円/日。
その結果が以下のようになりました。
右端の列が、検索で表示された回数、その左側がクリックされた回数です。
「大阪 リフォーム」 では154回表示されたのに、クリックは0回です。
 「堺 木の家」   では、3回表示されて、   クリックは2回です。


一目瞭然ではないでしょうか?
あなたは、どのキーワードで広告を出しますか?

もちろん、「堺 木の家」 ですよね?

提供している商品・サービスによって考え方も変わってくる可能性はあります。
設計サービスは高額商品なので、多くの冷やかし客がくるより、数少ない真剣な見込客が来てくれた方がうれしいはずです。

このように検索キーワードを考え見ることで、自社のマーケティング戦略を見直すきっかけが作れます。
「大阪でリフォーム」の営業・マーケティングを行うより、
「堺で木の家」の営業・マーケティング活動を行った方が効率がいいでしょう。

Web広告は、小額で短期間でも、実験的にキーワードを試せます。
御社のマーケティング戦略をテストする意味でも、活用のしがいありますよ!

 

 

 

 

 

 

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