与件に忠実というのは必要なのか?(2)
与件に忠実というのは必要なのか?
ということで前回の続きですが、
設問にまず、忠実に対応でき、
その上で与件に忠実に対応できればいいのでしょうか?
設問にまず、忠実に対応でき、
その上で与件に忠実に対応できればいいのでしょうか?
(2)与件コピーの弊害2 (与件コピー≠与件に忠実)
設問の題意をしっかり把握でき、
そこに該当する与件をコピーできれば、ぴったり6割くらいで合格できると思います。
設問の題意をしっかり把握でき、
そこに該当する与件をコピーできれば、ぴったり6割くらいで合格できると思います。
しかしそのためにはミスは許されません。
全部で20~30問あるなか、ミス無しで過ごすことは不可能です。
全部で20~30問あるなか、ミス無しで過ごすことは不可能です。
私が毎年瀬戸際で落ちてたと思われるのは
ほとんどの問題で6割を取りながら、
残りわずかの問題で5割しか取れていなかったのかなと思っています。
ほとんどの問題で6割を取りながら、
残りわずかの問題で5割しか取れていなかったのかなと思っています。
つまり着実に与件コピーを使って、リスクも分散した結果、
高得点を取った設問がほとんどなく、数少ないミスを回復できなかったのではないかと・・
リスク分散を徹底したがために、代えってリスクを高めてたかなあと思います。
高得点を取った設問がほとんどなく、数少ないミスを回復できなかったのではないかと・・
リスク分散を徹底したがために、代えってリスクを高めてたかなあと思います。
やはり、攻めるべきところ守るべきところの区別を自分でつけて、
守りは予件コピー、攻めは該当企業の戦略を突き詰めて解答しなきゃあいけませんね。
(後者だけだと、またリスクは高まるのですが・・)
守りは予件コピー、攻めは該当企業の戦略を突き詰めて解答しなきゃあいけませんね。
(後者だけだと、またリスクは高まるのですが・・)