GoogleNotebookLMのPLUSで、音声会議の議事録が自動で生成される
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Wokrspace内でつかえる
GoogleWorkspaceを契約しています。そうするとGmailでもGeminiが使えるし、Googleドライブとの連携性もあがった。そしてNotebookLMも有料版のPLUSが使えるようになっているようです。NotebookLMは簡易のRAGっぽい仕組みです。自分の保存する文書をアップロードすると、その文書の要約や、その文書への質問チャットボットができます。質問して回答が生成されたら、元原稿のどの部分が生成に使われたか確認できるのでとっても便利です。インターネット上でいろんなデータで生成されたAIを使うより、自分の持っているデータで回答してくれるのはありがたいですね。
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PLUSになって音声議事録がスムーズに作れる
音声を読み込んでアップロードしてみると、概要がまとめられました。ブリーフィングをお願いするとかなり詳細にしゅつりょくされました。
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学習ガイドとか、FAQとからあらかじめ使いやすいボタンが並んでいて、FAQをお願いするとよくある質問が自動で生成されました。
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音声に対して個別に質問してみました
録音した音声に個別に質問をしてみました。そうすると回答がされました。さらに脚注がついているのがいいですね。実際に喋った音声のどの部分だったのか、脚注から確認できます。
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会議は変わる
会議の議事録にも一言一言こだわって作るものもあれば、概要がわかればいいというものもあるでしょう。
ざっくりまとめてくれるにはAIは良いですね。録音さえしておけば、すべて文字起こしもできるし、要約や質問もできます。情報共有のために会議に顔だけ出しておこう!といった行動は今後なくなりそうですね。後で音声データにチャットボットで内容確認すれば事足りそうです。
そんなところで。