明日発売の音声読み上げソフト voicepeak体験版を試してみた。

2022年3月10日

音声読み上げソフトのニーズ

よく特徴的な声していますね、と言われる村上です。おはようございます。私は高校・大学（の途中まで）劇団に入っていたものの、未だに声も小さくて、喋りすぎると、声をからしたりしがちです。昨日はZoomでオンライン面談を５件対応したら、今日も喉の調子が優れませんです。

最近はオンラインセミナやセミナの録画の対応をすることも多いです。自分自身でしゃべることが大事だとは思いますが、変化をつけるために、一部文字読み上げソフトを使うのもありかなと、思っています。

そんな中、話題のvoicepeakが明日発売ですね。ダウンロード版で初回限定で購入すると15,800円と、商用利用可能としては破格のお値段。ゆっくりの音声をYoutubeでよく聞くのですが、こっちのほうが喋り方もなめらかで、男女６人の声があるので、ビジネス利用には向いてそうですね。

6人の音声はサイトで試しに聞くことができますが、体験版をダウンロードしてみました。残念ながら音声のエクスポートは体験版ではできませんが、１００文字まで文字を入れると音声が再生されます。

非常にスムーズですね。

以下の例だと、「HP」などは「エッチピー」と読み上げられてしまいましたが、それ以外は間違いなく読み上げられました。もちろん、「HP」も自分でカタカナで「ホームページ」と打つと、「ホオムペエジ」変換されて、スムーズに読み上げられました。

設定としては、速さとピッチがあります。

速さは 50％〜200％まででした。ピッチは −150％〜150％まで。ピッチは音の高さ低さですね。女性の声で、低いピッチで速く喋らせると、ちょっと怖い感じになって楽しいです。

それ以外に感情の設定があります。

怒り100％にすると、怒られているみたいでなかなかいい感じです。

また、音の波形をいじると、読み上げのイントネーションも調整できました。基本的にはいじらなくても十分自然に話してくれそうです。いじって関西弁イントーネーションにするとかそういった調整もできちゃいそうですね。そこは語尾上げるところや！的な。

どこまで使い所があるかわかりませんが、一旦、購入してみますかねえ。。ブログ記事にも毎回音声を付けてみるか。。。そうすると、今度は音だけじゃなくて、しゃべる顔とかも欲しくなってくるんでしょうね。

そんなところで。