Apple Intelligenceはどない?〜AppleのAIはどうなる?
次のiPhoneにAIは搭載されるのか?
先日、我が家のMacMiniが急死したため、なくなく、週末から新しいMacMiniで作業をしています。昨日のAppleのイベントで新しいのが発表されるのかと思っていましたが、今ニュース見てる限り、新作はでなかったのでしょうか?
それはさておき。 Mini も iPhone16が出ようとも、もうあまり変化はない時代ですから、期待はAppleのAI。Apple Intelligence。どんな程度で発表されたのでしょうか?
まあもちろん、Siriだって、AIなわけですが、新しく生まれ変わったのでしょうか?
いつから使える?
「Apple Intelligence(アップル インテリジェンス)」について、10月、ベータ版として提供される!とのことですが、残念ながら日本は後からですね。2025年ということ。2025年の1月なのか、12月なのか。ゆっくりしてますね。
- 2024年10月:米国英語
- 2024年12月:米国以外の英語(オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、イギリス)
- 2025年内:英語以外の言語(中国語、フランス語、日本語、スペイン語)
(ITメディアによる)
どんな機能が登場する?
ニュースサイトを覗いていきましょう
ケータイWATCH
- デバイス上とクラウドで処理される
- メール本文の作成
- 絵文字の生成(GenMoji)
- よりパーソナルに使える「Siri」
- 文章で過去の写真や動画を検索できる
やばい、全く、魅力的じゃないぞw これだけで終わりだったら切ないですね。
ELLE
(ELLEによると)
iOSに統合された生成AIなどの「総合的なAIスマホ体験」で、例えば下記のようなことが実現する。
・作文や文章の校正
・オリジナル絵文字の作成
・画像の生成
・自分の記憶を頼りに、カメラロールから撮影済みの写真や動画の検索を文章で行える
・メールボックスの中ではメールの要約が自動的に行われる
・会議の録音を書き起こして要約してくれる
メールや電話の要約は期待なのですが、電話機能からAIでそのまま要約して、電話を切ったら、メモが残っているとかになると、いいのですが。
IMPRESS WATCH
全体的に
言語や画像を理解し、個人の文脈(コンテキスト)を活かして、日常的なタスクの簡素化や高速化
ライティング
メール、メモ、Pages、他社製アプリなど、ユーザーが文章を書くほぼすべての場所で、書き直し、校正、要約などに対応。言葉を洗練させて使えるようにする。
写真
- 写真では、「思い出」機能により、説明を入力するだけで動画を作成できる
- 自然言語で特定の写真を検索することができる
- ビデオの検索は、クリップ内の特定の瞬間の検索に対応 「犬がフリスビーをくわえる瞬間」とかでその部分の頭出しができるんでしょうかね。
- 新しいクリーンアップ・ツールでは、写真の背景にある邪魔なオブジェクトを、被写体を変えることなく識別・削除
メモや電話
これが一番使われそうな機能ですね。
- 「メモ」と「電話」アプリでは、オーディオの録音、書き起こし、要約に対応
- 電話アプリで通話中に録音が開始されると、参加者に通知され、通話が終了すると、Apple Intelligenceが重要なポイントを要約
- 要約された通知や、メールのスマートリプライ
- Siriとの対話にも対応し、Siriのデザインも刷新
その他
2024年後半から数カ月の間に機能追加
・画像を瞬時に作成できる「Image Playground」
・ラフスケッチを画像に変える「Image Wand」
・テキストからオリジナルのGenmojiを作成できる機能
・Siriもユーザーの個人的なコンテキストを利用して、その人に合ったインテリジェンスを提供可能
・サードパーティアプリからの利用にも対応
それで、APPLEのサイトを見てみると
便利な作文ツール、メールと通知の要約、より自然で文脈に即したSiri、写真のクリーンアップツール、ほかにも多くのApple Intelligenceの機能が米国で提供開始され、さらに多くの英語への対応も年内に提供
- 作文ツールにより、ユーザーは、メール、メモ、Pages、他社製アプリなど、ほとんどすべての文章を書く場面で、書き直し、校正、要約を通じて、言葉づかいを変更できる
- 写真アプリでは、メモリー機能により、ユーザーは説明を入力するだけで、見たいムービーを作成
- 自然言語を使って特定の写真を探せる
- ビデオ内の検索がよりパワフルになり、クリップの中の特定の瞬間を探せる
- 新しいクリーンアップツールは、誤って被写体を改変することなく、写真の背景にある不要な対象物を特定して削除
- メモアプリと電話アプリでは、ユーザーは音声の録音、書き起こし、要約
- 電話アプリで通話中に録音が開始されると、参加者に自動的に通知
- 通話が終了すると、重要なポイントを思い出せるようにApple Intelligenceが要約を生成
- 複数のアプリにわたる通知の要約
- Eメールの内容を理解して緊急のメッセージを上部に表示するメールの優先メッセージにより、ユーザーが優先順位を付けて集中できるよう手助け
- 各Eメールの最初の数行を単にプレビューする代わりに要約が表示
そんなところで。