兵どもの夢の跡 〜たびキュンパスで一ノ関へ
JRのキュンパスで1日乗り放題1万円
ということで、日帰りキュンパスで、一ノ関〜平泉へ行ってきました。1万円で乗り放題です。ただ、キュンパスのせいか新幹線は大混雑。あさイチの電車は取れず、10時頃出発と、滞在時間の短い旅になってしまいました。それでも酒蔵から、中尊寺、毛越寺と魅力あるところを短時間で見れました。
中尊寺
金色堂は写真がとれないので、写真は金色ではないですが、ほんとすごいですね。金ピカだからというのではなく、立ち並ぶ地蔵像と柱の文様に極楽浄土を感じました。
拝観料は800円でしたが、キャッシュレス払いが可能でした。
毛越寺の松尾芭蕉の句碑〜夢の跡
松尾芭蕉の句碑を見てきました。写真をとったのですが、看板を読み返すと、左の小さい碑が松尾芭蕉の真筆で大きい方は弟子たちの建立したものらしい。。 え、写真では大きい方しか撮影してないんですが(^^;
俳句については何の知見もないですが、この俳句は現地で読むだけで震えがきます。
俳句の英語の意味
ということで、翻訳アプリとAIで翻訳して違いを確認してみました。
Google翻訳
国際俳句協会の訳
(出典 国際俳句協会 https://www.haiku-hia.com/about_haiku/basho300/archives/300-03.html)
soldiers と warriors のあたりが変わってきそうですね。兵士と戦士の違いでしょうか?進撃の巨人が思い出されます。
Geminiによると →「soldier」は、軍隊で戦う人を指す言葉です。一方、「warrior」は、古代の戦士や強者、猛者などを指す言葉です。
そうすると、兵どもが 義経軍、泰衡軍という意味合いならsoldiersのように感じますが、義経や弁慶に思いをはせると、warriorsとなるのでしょうか。
と思うと、Google翻訳より国際俳句協会の訳の方が心に染みてきます。
ChatGPTの訳
さらにChatGPTにも聞いてみました。出典は表示されていませんが、国際俳句協会の内容と似ています。 ALLのあたりの違いですか。
ALLだと義経VS泰衡だけでなく、奥州藤原氏4代のすべての戦い、その後の戦いも含めた残り香がしてきます。
Geminiの訳
ついでなので、Geminiにも聞いてみました。こちらはまた変わってきましたね。最初のGoogle翻訳に近づいてきました。 traces と remains の違いでしょうか。
“「trace」とは「跡」「痕跡」「微量」「形跡」「輪郭」などの意味を持つ名詞、または「たどる」「追跡する」「描く」「複写する」といった行為を意味する動詞である。"
“「remain」は、残る、残存する、存続する、生き残る、取り残されている、なおすべきである、なお(…が)するべきである、後に残る、後に残って、とどまる"
traceが物理的な痕跡、remainが心理的な痕跡になるのでしょうか?そうするとこの場合はremainの方が情緒があっていいですね。
たった17字でこんなに色々考えさせる芭蕉のパワーに、平泉の魅力を感じる旅でした。(日帰りだけど
せっかくなので俳句のイメージでイラスト生成もお願いしました。
ChatGPTに描いてもらいました。
・・・微妙・・・
CopilotProにも描いてもらいました。
ちょっと鎌倉時代感がないですね。松尾芭蕉に引きづられて鎌倉時代になってしまったのでしょうかね。
流石に俳句の文字情報だけでイラストを描くのは難しそうですね。
喜の川で晩ごはん (一ノ関駅前
この店はめちゃめちゃよかったですね。お通しからなにからめちゃうまなあげく、日本酒もめちゃめちゃそろっている。また一ノ関に来たら、きっと同じ店に行ってしまう気がします。
平泉の中尊寺金色堂のイラストを描いてください!
とChatGPTにお願いしたのですが、うーん、金閣寺っぽいですね。
そんなところで