セルフブランディングは必要か?

IT中小企業診断士の村上です。

セルフブランディングが注目されています。
私がブログの冒頭でIT中小企業診断士ですと名乗るのも、
セルフブランディングの一環でしょうね(^^;



セルフブランディングとは



自分のブランディング。
そういやパーソナルブランディングという言葉ありましたね 。
wikiでは、
パーソナルブランディングは企業内の人が、組織人として行うものとしています。

一方で、セルフブランディングは、企業や組織とは別な次元で、
自分をブランディングしていくことです。

私たちのようなフリーランスにとっては、セルフブランディングが重要なわけです。




セルフブランディングにはある種の拒否反応がある



私自身も少し感じていますが、
無理矢理に自分をブランド化するというのは大変なものです。
そして、自身がブランディングしたいと思っている方向と、
実際にやっている内容がずれてくると痛さすら漂ってしまいます。

Googleで、セルフブランディングと検索すると、
一緒に”痛い”というキーワードが出てくるくらいですから。。。
self

方向が同じでも、必要以上に自分を良く、大きくみせてしまうと
苦しくなってしまいます。

セルフブランディングに潜む危険性

「セルフブランディング」が、
自分の実力の無さをカバーするための役割しか持たないのであれば、
まだセルフブランディングに手を出す段階ではないと僕は思う。

やはり、無理をしたセルフブランディングはマイナスでしかないでしょう。
しかし、そうは言っても、フリーランスが仕事をしていく上では、
名前を売っていく必要があります。 じゃないと仕事が来ない・・・
無理じゃない範囲のセルフブランディングは必要になるでしょう。




どうやってセルフブランディングを実行する


分野を絞って、継続的に実施する

ことなんだろうと思います。

何だそれだけ・・・という気もしますが、
結局、なんだかよくわからない、セルフブランディングをやっている人は
抽象的であり、何しているかわからない。
そして、そもそも本当にやっているかわからない、という胡散臭さが漂います。

(1)絞る 〜何を誰に?


 IT中小企業診断士は、
 経営コンサルタントである中小企業診断士のIT分野で活動しています。
 経営コンサルタント、中小企業診断士というと、範囲も広くどの分野で仕事をしているか
 わかりません。そこで、ITと言った分野を前につけているのです。

 私は、長年IT業界にいましたが、プログラミングスキルはほとんどありません。
 そういった意味では、ITのテクニカル的にはスキルが高いとは言えません。
 中小企業診断士の中でさえ、私より、ITのテクニカルスキルが高い人は山のようにいます。

 でも、中小企業診断士に求められる分野、すなわち中小企業・小規模企業者に必要な
 IT分野の支援を実行するという意味では、わたしのスキルは高いほうだと思います。
 (本当は、No1だと言いえるといいのですが(^^;)
 そのため、IT中小企業診断士という分野では、ある程度認識してもらえているのだと思います。

 そして誰が認識しているかというと、私の顧客ということになります。
 顧客というと中小企業と思いがちですが、一般の数多い中小企業の方々が
 私を認識してくれているとは思いません。
 そうではなくて、公的機関などの方々が私にとっての直接顧客です。
 
 一般の人に、IT中小企業診断士ですといっても、通じないですが
 中小企業診断士に仕事を依頼する公的機関の人には通じるわけです。

 一度、iPhoneがでた当時、iPhone診断士という名刺を作ったことがありますが、
 すぐお蔵入りとなりました。
 ものすごく分野を絞っていますが、誰に対して訴求するのか?という
 視点が抜けていたのだと思います。

 誰に対して役に立つ分野に絞り込めているのか
 自分でも常にチェックしながらやっていく必要があります。


(2)続ける

 セルフブランディングというとキャッチコピーを付けることと
 思っている人がいます。なにか目新しい分野で、キーワードをつけて
 格好だけつけている人です。そういった人はえてして、
 何度もキーワード変更して、やる分野も変更しています。
 もちろん、仕事の範囲が変わっていくのはいいことだと思いますが、
 毎回キャッチコピーが変わっているような人を見ると、
 ちょっと残念な人なんだろうなと感じてしまいます。
 継続的に仕事をする力が無いんだろうなあなんて。

 そういう意味では、絞った上で、続けることが大事でしょう。
 ホームページのドメインも古いほうが、Googleからは重宝され
 検索順位が上がりやすいと言われます。

 私もまだ4年ほどしかIT中小企業診断士として活動できていませんが、
 今後も継続して行きたいと思います。

 行動が継続されることが、結果としてセルフブランディングに繋がる。
 そうなればいいと思います。