理論研修の講師をすると、理論研修に参加したことになる♪

理論研修の講師を今年は3回担当しました。実施した内容は以下のIT関連の施策と、ECの相談対応についてです。

正直、理論研修の講師は、普段やっている事業者さん向けより疲れます(^^;

同じ中小企業診断士さんですし、商工会議所で実施するセミナより、より高度な内容を伝えていかないと、「全部知ってることばかりで目新しいことがなかった」とアンケートに書かれて凹むことになります。 ⇦実話

とはいいながら、中小企業診断士が、みんなITに強いかというと、全然そんなこともないので、簡易に伝えることも必要になります。テーマに則った基礎知識をしっかり伝えつつ、わかっている人向けにはもう少し、実践的というか踏み込んだ内容を伝えないといけないのが、結構大変なのです。

さらに4時間半、一人で担当するのも疲れますしね。意外と、オンラインの方が慣れてきて、楽にはなってきました。

理論研修の講師をするともちろん講師報酬がもらえるのも嬉しいですが、さらに嬉しいのが、「理論政策更新研修始動証明書」がいただける。これで、理論研修1回受けたのと同様になります。ということで、今年度は、1回も理論研修受けてないですが、3回講師を担当したので、3回分の出席確保です!

5年に一度の診断士資格更新って、いつも、忘れそうになりますよね。

私も次回いつが更新だったかなあ。2008年4月取得だから、2023年3月で3回目の更新!? 来年か。それまでこの書類を無くさないようにしないとですね。しかし、せっかく、診断士もマイページとかの機能があるので、デジタルで管理してくれたら、紙の書類をいつまでも保管するといった苦しい作業がなくなりますのにね。

そんなところで。

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