セミナーのプレゼン資料は、マインドマップから作る
セミナーのプレゼン資料は、最初はマインドマップから作ります。
何度かやったセミナーは、既存のパワーポイント資料の流用からスタートすることもありますが、
初めてのお題であれば、マインドマップ(ツールはFreemind)を使っています。
大きく分けて二つ目的があります。
(1)全体像を把握しながらセミナーストーリーが作れる
パワーポイントでも、サムネイル表示などで、全体のスライドをみることはできますが、
やはり全体像が把握しづらいですね。
話す内容やタイトルなどを考えるには、全体像を俯瞰しながらやった方が
自身の頭の中も整理できます。
(2)操作が簡単で速い
この内容を前に持ってきて、これを消して、ここに内容を足して・・・
といった、やりくりがたくさん生じますよね。
そんなとき、マインドマップの操作性が非常に適合します。
ツリーごと移動したり、ツリーの位置を変更したり。
ER先生の「研修教材は最初にExcelから作る」と言いたいことは近しいのかもしれません。
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=960
ちなみにマインドマップは色んな種類がありますが、私はFreemindを使っています。
http://www.freemind-club.com/download.htm
ブランチ(線)が斜めになったり、変なイメージいれたりしなくてよいのです。
なにより、このシンプルさが好きです。
何より無料ですしね。
2年前くらいにやった、経営者検定での情報についての
1時間セミナーで作ったマインドマップはこんな感じです。
セミナー以外もやっぱり、執筆ではマインドマップは効果大です。
パッと書き始めるより、全体像を把握できると、全体の構成がよくなりますよね!
—
とはいえ、最近、Freemindはあんまりソフトウェア的に更新されてないので
そろそろ別のツールも検討しようとしているところです。
今までに一杯作ったファイルが移行できないと思うので、
移行障壁がありますね。