DeNAのAI活用100本ノックの分野別の目次

2025年12月25日

1. 元資料
2. システム開発関連以外の目次
3. まとめスライド　〜4ステップでAIを導入していく！？
4. AI活用100本ノックの全体目次

元資料

DeNAの元資料は以下のURLです。

https://downloads.ctfassets.net/7mrdlclm9xss/m7XsAz2M3bT8WoDrfmYn3/8ee77c25f48de5dab3b792b428df5495/AI_100tips_slide.pdf

枚数も多いので、自分のために目次化してみます。

システム開発関連以外の目次

開発作業に関するものも多く含まれてそうだったので、開発に関係ない人も多いので、それ以外の目次をつくってもらいました。まあ、NotebookLMにお願いしただけですが。開発関連を覗いて、分野別に分けてくださいと。　調査系、資料作成系、情報共有系、人事系、教育系の5つに分類してくれました。

1. 調査・リサーチ・分析

001: Webサイト参照の爆速化（NotebookLMで法律やガイドラインを体系的に整理）
002: 賢いPDFリーダー（大量の資料からGeminiで特定情報を検索・抽出）
009: ソーシャル報告レポートの時短（DeepResearchで口コミを網羅的に分析）
027: 諸外国の概況把握（Deep Researchによる法令や実例の事前調査）
032: アンケート設問の動作確認準備（AIによる多角的なペルソナパターンの作成）
050: イベントのアンケート分析（Deep Researchで数値の傾向を言語化・レポート化）
059: 分析結果の解釈サポート（クラスター分析結果へのネーミング案作成）
060: トレンド分析の自動化（Web記事からの頻出ワード抽出と深掘り調査）
066: 法令・規約の定点観測（プラットフォーム規約変更の自動通知）
067: トピック理解の高速化（音声解説とレポートを組み合わせたインプット）
070: 対話できるペルソナ生成（調査データに基づいた「人工人格」の作成）
083: 定性反応の自動集計（LLMによるユーザーの声の網羅的把握）
089: アセットモチーフの参考事例収集（法的・倫理的リスクのスクリーニング）

2. 資料作成・ライティング・校正

014: 研修教材の作成（構成案、アジェンダ、トークスクリプトの作成）
019: コピーライティング分析（思考法のフレームワーク化と案出し）
031: 月次報告資料の生成（Confluence情報の自動集約）
036: プレゼン資料の挿絵作成（Fireflyによる商用利用可能な画像生成）
042: 告知文章作成の標準化（Gemによるチーム共通のライティングの「型」運用）
044: 資料整理の効率化（100ページ超の資料の目次作成とページ整理）
053: 50枚超のスライド校正（Gemによる誤字脱字・ファクトチェック）
058: 新旧対照表の作成自動化（PDF比較による変更箇所の一覧化）
072: 週報作成の自動化（TODOリストからの完了タスク抽出と要点整理）
074: 外部公開文書の作成（議事録からの文章構成・文字数調整）
076: スライド資料の自動生成（社内テンプレート準拠のドラフト作成）

3. 会議・情報共有・コミュニケーション

006: 議事録工数の削減（文字起こしからの要約・関連業務自動化）
010: 共有用ポッドキャスト作成（法令解釈を音声化して他チームへ共有）
034: Slackスタンプのリアクション集計（画像からのメンバー名リスト化）
035: 会議アジェンダの事前準備（AIエージェントによるJiraチケット要約）
047: 議論の抜け漏れ抽出（過去の議事録分析によるアジェンダ再整理）
048: セキュリティ相談AIチャット（社内規程を学習した24時間対応アシスタント）
064: ドキュメントレビューの深化（対面レビューと議事録添削の組み合わせ）
077: AI音声概要による勉強会（発表者の準備負荷ゼロでの開催）
085: 問合せ対応の自動化（Slackでの一次回答による自己解決促進）
092: 評価マニュアルの展開（100ページの資料を音声とQ&Aで共有）

4. 人事・企画・マネジメント

007: 企画検証のマインドマップ活用（検証項目の図式化と深掘り）
015: 異動情報の可視化（複雑な人事データの自動加工と整理）
022: イベント運営の右腕（KPI設定からToDo洗い出しまでのサポート）
046: 人事異動データの整理（複雑な時系列データの結合・並び替え）
094: 業務引継ぎマニュアル作成（引継ぎ動画からの手順書自動生成）
095: 1人での新規企画立案（全工程でのAIとの対話と意思決定）
097: 1on1支援ツールの制作（議事録解析によるメンターへのフィードバック）

5. 教育・デザイン・その他

005: 学習用用語集の作成（勉強会動画からの専門用語抽出）
018: デザインツール初心者のモック作成（企画の解像度アップ）
054: 手書きメモのデジタル化（写真からの編集可能な図面変換）
056: 視察プランの作成（海外文献も含めた情報の解像度向上）
057: Figma集中学習（パーソナルトレーナーとしての学習管理）
079: 健康管理・トレーニング（AIパーソナルトレーナーによる食事・運動指導）
086: 研修用「事故例」動画作成（サウンドの不備をあえて再現した教材制作）
093: BGM制作前のイメージ共有（AI動画によるサウンドの方向性確認）

まとめスライド　〜4ステップでAIを導入していく！？

NotebookLMでスライドにまとめると、解放→増幅→越境→深化と。言葉の付け方は格好つけすぎだとは思うのですが、それぞれの4ステップ(Chapter)の内容を見るといいまとめになっていますね。自分的にはChapter1,2まではやっているけど、3以降はなかなか、開発の話も多くて進めていないです。