AIでプレゼン資料を作る
ChatGPT
ChatGPT4のコードインタプリターで、プレゼンファイルの作成を依頼してみました。
「Vtuberの魅力について6ページでプレゼン資料を作って!」というと、以下のようなPPTXファイルがダウンロードできました。内容をざっくり考えるのには良いですね。ただちょっと味気ない。デザイン要素無し。ということで、次はCanvaで試してみます。
Canva
MagicDesgin機能や、MagicWrite機能を使うと言葉でパワポファイル作成ができるようですが、現時点では英語版のみのようなので、アカウントの設定から英語にしてみました。
(Desginは英語のみ、Writeは日本語でも使えました。)
設定を英語に
MagicDesignを使う マジックデザイン
日本で作って欲しいプレゼンファイルの内容を指示します。
MagicDesignを起動すると、BETA版ですが、100文字以内で支持をだします。
今回は、「Canvaの使い方について10ページくらいのプレゼンテーションをつくってください」とお願いしました。
複数パターン提案してくれます
すぐできました。
何パターンか提案してくれます。今回は左上のパターンを選びました。
10ページのパワポができました
中身を確認するといい感じにレイアウトもしてくれています。ChatGPTより良いですね。
MagicWrite 〜文章も作ってくれる
なお上記のように、中身の文章も作ってくれていますが、個別に文章作成を依頼するのはMagicWrite(有料機能)の役割です。
Canvaのメリットを200文字で教えてください。
ということで、Canvaのメリットを200文字で聞いてみました。
文章が生成されました。
内容もぼちぼちでしょうか。文章作成機能がChatGPTと比べてどうなのかは比較していませんが、ある程度最初のライティングとしては使えそうですね。
感想
便利ですね。初めて作るテーマのプレゼンやセミナ資料なら一回試してみたいなとは思えました。
ただ、そもそもCanvaはプレゼンテーションのデザインがMicrosoftと違って豊富なので、自分でその中から好きなテンプレートを選んで、作るべきページ構成もなんとなく頭の中でできているので、AI機能として活用するかは、保留です、というかまだお試しといったところでしょうか。
でもそれより、Canvaでプレゼン作ってたら、PowerPointより全然使いやすく、いい感じにに作れるなと実感できたので、今後のセミナ資料はCanvaでの作成に移行していこうと思いました。MicrosoftさんもAI機能の追加二ばっかり意識を向けずにデザイン機能を先に強化した方がいいなとは思います。
ま、多くのビジネスシーンで使うパワポはシンプルでも問題ないと思いますが、セミナ資料とかはちょっとビジュアルも工夫できるといいですね。
そんなところで