都道府県別の人口あたりのキャッシュレス・消費者還元事業の加盟店数ランキング 〜1位も、最下位も意外な結果に

2019年11月1日時点の、キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店数が政府サイトで発表されましたので、その数を人口で割って多い順番に並べました。その結果は。

人口1万人あたりのキャッシュレス・消費者還元事業の加盟店ランキング

加盟店数で言ったら、集計するまでもなく、東京が多いのは誰もが予想がつくところです。しかし、東京は人口1万人あたりの加盟店数を確認すると、惜しくも2位でした。

そして輝く1位は 石川県です。 3位に福井県、5位に富山県が入っています。北陸はキャッシュレス先進地域に見えますね。

順位都道府県加盟
店数
全体
割合
人口
(万人)
人口1万人あたりの
キャッシュレス
加盟店数
1石川県9,3421.5%11482
2東京都100,25315.7%1,38472
3福井県5,2080.8%7768
4京都府17,4382.7%25967
5富山県6,5641.0%10563
6鳥取県3,4930.5%5662
7北海道32,4385.1%53161
8島根県4,0260.6%6859
9大阪府51,3848.1%88258
10香川県5,3170.8%9655
11福岡県28,0574.4%51155
12高知県3,8820.6%7155
13和歌山県5,0550.8%9354
14大分県6,1791.0%11454
15長野県11,1651.7%20654
16岐阜県10,8001.7%20054
17岡山県10,2281.6%19054
18山梨県4,4110.7%8254
19広島県15,0542.4%28253
20徳島県3,8960.6%7453
21熊本県8,9771.4%17651
22鹿児島県8,1841.3%16151
23新潟県11,4091.8%22551
24兵庫県27,6264.3%54850
25愛媛県6,5481.0%13549
26宮城県11,1411.7%23148
27愛知県35,7575.6%75447
28静岡県17,2132.7%36647
29沖縄県6,7821.1%14547
30佐賀県3,8070.6%8246
31長崎県6,2491.0%13546
32滋賀県6,3291.0%14145
33山口県6,1441.0%13745
34宮崎県4,8000.8%10844
35三重県7,7911.2%17944
36山形県4,6800.7%10943
37秋田県4,1990.7%9843
38奈良県5,6670.9%13442
39福島県7,8201.2%18642
40青森県5,1990.8%12641
41岩手県5,1130.8%12441
42群馬県7,8751.2%19540
43栃木県7,5121.2%19539
44神奈川県33,7005.3%91837
45千葉県20,6413.2%62733
46茨城県9,4741.5%28833
47埼玉県23,3483.7%73232
 都道府県総計638,175100.0%12,650 

そして最下位は・・なんと 埼玉県。 千葉、神奈川といった 大都市圏もまだまだなんですね。

北陸に関しては以下のような記事もありました。

キャッシュレス関心 石川は高く、富山は低く 北陸経済研リポート

2019/10/25 01:44

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20191025302.htm

北陸経済研究所が24日公表したキャッシュレス決済に関するリポートによると、北陸では県ごとに関心の度合いに差があり、石川が高い一方で富山が低い傾向がある。同研究所は観光客の多さと相関関係があり、地域によって浸透度が二極化しているとした。

 リポートは金沢商工会議所の5月の調査で60%がキャッシュレス決済を導入したと答えたのに対し、富山県商工会連合会の7月の調査では60%が対応しないとしたことを引用。金沢で積極的な事業者が多い一方で「富山の郡部や町村部では、手数料負担を懸念する意見が多い」と紹介した。

 普及のためには単なる決済手段という役割に加え、取引内容を電子帳票で残すことにより、ペーパーレス化やクラウド会計システムの導入につながる点などへの理解が必要だとした。

 

そんなところで。