事業承継の実態アンケート@東京商工会議所
東商での事業承継実態アンケートが発表されていたので、内容確認してみました。
「事業承継の実態に関するアンケート調査」報告書の発行について 平成30年1月25日
http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=113365
目次
事業承継を誰に相談するか?
まあ、こんなアンケートに 中小企業診断士 の項目が登場することもなく・・・(>< ①商工会議所の中には中小企業診断士も含まれるんでしょうが・・・
あいからわず60になっても70になっても後継者を決めていない企業は多い
まあこれも変わらず。70代に入っても半数近くが後継者を決めていない・・・いない・・・ いないでしょうね、後継者。
30代に承継した企業の方が業績が良くなる
他の世代より30代に承継した企業の方が、業績は好転しているというデータ。
まあ、これは少しでも早く承継しましょう!というためのデータな気がします。確かに他世代より業況がよくなった!といっている企業は多いですが、どれくらい良くなったのかよくわからないですし、20代の承継とかデータが13件しかないですしね。
若い後継者ほど新しい取り組みをする
そういった意味では、こっちのグラフのほうがわかりやすいかもしれませんね。若い世代ほど、販路開拓、新商品開発、等新しい取り組み意欲的。もちろん、残された時間が長いわけですから、色々取り組もうとうするわけです。その結果、業績が改善につながるケースも多いのでしょう。
承継の課題
承継の課題は後継者の確保や教育がまず挙がりますね。候補決めて進めないと進まないってやつですね。
それにしてもこのグラフぱっと見るには見方がややこしいですね。
そして育成はどうやってやるか?
トップが直接、会社で働かせながら、教育していく感じですね。
というわけで、こんな感じで進めていきましょうと
いきなりは決めれない後継者。その前段階の検討を早く始めることが大事なんでしょうね。
そんなところで