グリコSAP苦境はまだ続いている!?
全面再開の見通しは言わない
4月からトラブルが続いているグリコ社のSAP。全面再開を5月だ!6月だ!7月だ!と伸ばしてきました。そして、8月に入って再開はしたものの「全面再開がいつかは発言を差し控える」とのこと。
トラブルが起きるのは仕方ないと思うのですが、トラブル後の対応は、後手に回りすぎていて、どうしてこうなってしまったんでしょうね。
担当者が取締役とかに呼ばれて、今後の見通しを出せ!と言われるでしょう。私も言われたことがあります。
うまく行けば◯日ですが、まだ見えてない状況なのでいつになるかはわかりません!といったリスク回避的な返答を、私が担当者ならきっとしていたでしょう。
そして取締役が◯日にバッファを載せて、◯+n日で発表しとくわ。。。
みたいなシーンが起きていることを妄想しました。
業績見通し
記事内では、半期の決算が純利益53.1%減とのこと。まだ黒字で良かったのか、これからまだ下がりそうですね。
令和6年6月中間連結決算は、システム障害の影響で乳業の減収や、商品廃棄などの費用が生じたことから、純利益が前年同期比53.1%減の36億円。売上高は海外事業の好調などが下支えし、0.6%増の1540億円だった。
健康食品事業にプッチンプリンは入るのでしょうか。SAPの影響がどの事業の範囲までかは記事から読み取れません。健康食品事業なら年間500億、いまで4ヶ月止まっているので、125億円くらい減ってしまうわけです。(全部止まっているということはないでしょうが)
いずれにしても再開しても正常化までにはまだ時間がかかりそうですね。
以前の記事
なんかプリンじゃなさそうなイラストが生成された
プリンのイラストをプッチンプリンにしてください
もっとアニメ風にしてください
そんなところで