セミナーと研修の違い

セミナーと研修の違い というブログ記事もありましたが、いまいちその違いが明確ではないですね。
http://www.jimvukovich.com/?p=54

Wikiによると、セミナー=ゼミナールで、
セミナーは英語発音で、ゼミナールはドイツ語発音です。
ゼミナールというと、大学のゼミのようなイメージでしょうか。

専門性の高い授業を、少人数で行う形態をいう。
日本の大学、大学院などにおいては演習という訳語が用いられ、
「ゼミ」という略称が広く用いられる 。

一方的に教員の講釈を聞く講義に対して、
少人数でテーマに関する報告・議論、講読を行うことが多い。

なるほど、一方的に話すのではなく、議論などが本来のセミナーの意味になるんでしょうね。

とはいえ、実際の公的機関などでの2時間などのセミナーは、それほど議論の時間は多くないでしょう。
私の場合もITのセミナーでは知識ややり方を伝える場合が多いので、
大半はこちらから伝えるというスタイルが多いです。

 

一方で、「研修」という単語は、Wikiには掲載されていませんでした。
企業内教育ならありましたが)

研修というと、企業内のクローズドな場でまる1日以上かけて実施するイメージが強いです。
座学というより、参加型でグループワークをやるようなのですね。

私は会社員時代研修に対して良いイメージを持っていませんでした。
知識を学ぶ研修は知的好奇心が満たされ、業務にも役に立つので、好んで参加していましたが、
強制的に参加させられる人事研修などは、あまりいい思い出はありません。

やはり、社員の多い会社であったこともあり、人事部の想定する学んでほしいことと
社員のやるべきだと考えることへの乖離が大きかったため、
なんのためにやるのかわからないグループワークをよく受けたものです。

おっと、書きすぎました。今、研修もやる立場になると、
なかなかそうも言えません(^^;

話が脱線気味ですが、セミナーと研修の最大の違いは、
・セミナーは個人ベースで申し込んで、自分が聞きたい!と思っている状況なのに対して、
・研修は、会社ベースで申し込んで、人事部など企画側が聞かせたい!やらせたい!と
いう内容を受けさせられる状況であること、 なのかなと思います。

そういう意味では、研修の方がハードルは高いし、実施する側にもセミナーとは
別の能力が求められるのだと思います。

しっかり、会社の人事側の意図と社員の意思をマッチングする力や、
そもそも、研修の場を仕切るファシリテーション能力が必要になりそうですね。