組織事例のファイナルペーパー
ファイナルペーパーは自分で作ることに意味があります。
ファイナルペーパー、2次試験の最後の10分前に読んで確認するペーパー。
最初のうちは、知識の書き込みが多くなったが、最後は、やはり心構えとかになっちゃうね。
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2007年9月作成
【組織を解くにあたって】
●思考フレーム
①SWOT 外 競合(T) 顧客(O)
内 業績 ヒト モノ カネ 情報
SWOTを決め付けるのではなく、外と内を分けて考える要素とする
②事業 Strategy
・ドメイン: Who What How
・戦略 : 企業 事業 機能別
③人的(ソフト)
・Shared Value 理念→歪んでなければ触れない!
但し共有できていなければ問題
・Style 社風 硬直してない?
・Staff 人材 モチベ:職務拡大(ジョブローテ)
職務充実(権限委譲)/リーダーシップ
→階層(ミドル/現場/パート)
・Skill 能力 教育/OJT/インターナルマーケ ジョブローテ
・System 報酬・考課制度が中心
採用 配置 評価(透明/納得/公平)
報酬(業績連動) 教育(CDP) 退職(再雇用)
④組織(ハード)
・Structure 構造 軸が不明確・重複? 遅い・階層深い?
専門家/権限・責任/命令一元化/統制範囲
PJチーム(情報共有)
・System 制度 情報伝達 部門の壁
報酬・考課制度
採用 配置 評価(透明/納得/公平)
報酬(業績連動) 教育(CDP) 退職(再雇用)
全ての設問で”組織”と”人”を考慮する
・バーナード
共通目的/コミュニケーション/貢献誘引
・トリロジー (過去/現在/未来)
・短期 と 長期
・外 と 内
・良い と 悪い
・効率 と 効果
・事業構造 と 組織構造
・大問の制約に注意
【各年の勉強会議論ネタ】
●H13
<与件>
・事業構造と組織構造の対比
・開発部がない
・品質のばらつき → 品質保証部
・認知 と 評価 は強み
・老朽化 → (設備投資の権限がなく) → モラール低下
かくれんぼメソッド(何が隠れている?)
・設備投資してない → 利益低下 → 臨時社員でカバー
<設問>
業績改善を急務 →そのための分析 SWOT
競争優位 →(持続的) →着目すべき点 ←与件にあるはず
●H14組織
<与件>
・SE賃金は低位安定傾向
・1000万に満たない大手、取引額大きいのはわずか
・本社への出勤を求められていない→教育足りていない
→何が隠れていたか?
<設問>
・組織構造と事業構造
●H15
<与件>
・ 従業員は全員正社員
・ しかし飲食業の経験ない
・ 本部から 本部による 7回
・ 高コスト体質 コスト 人件費 広告費
・ 土日は客が戻ってきた →But →平日は戻っていない
<設問>
・ 多角化
・ a店 と A社
・ ③パート依存度高い→定着率低い 効果(売上)と効率(コスト)
・ ④起きたこと なのか 今後起きた後のリスクマネジメント
・ ⑤a店の事業基盤 磐石 →A社としての役割
●H16
<与件>
・ しかしながら 急速な進展と普及
・ あまり自信がない→どうやって実現するか?
手順を伝える必要あり
<設問>
①盛 と 衰 普及は 上から下 大から小
進展は before と after
③組織的要因 文化(硬直)と構造
⑤既存ドメイン 新規ドメイン 戦略問題(3C)
●H17 組織
<与件>
・コンテンツ開発 サービス提要
・”しかし” ・・
<設問>
①経済効果 ←規模
メーカは設備に投資 Webビジネスはヒトに投資
②強みの要因
サービス 企画開発力
④衛生要因ばかりで動機付け要因がなかった
⑤企業のライフサイクル 創業 →成長 →成熟
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組織事例は、
完全に マッキンゼーの7S派だった。
これは今でも使えると思う。
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