表と裏~2次試験対応
先週末は船に乗りました。
まあ、ベイブリッジを下からみて、裏側が見えたなどと喜んでいました。それはさておき、
2次試験では、多面的な視点でまず物事をとらえることが一番大事だと思っています。
(解答に多面的な視点のまま落とすかどうかは別ですが)
多面的な視点とは、
①メリット デメリット
ある一面では、強みなのだけど、反対面からみると弱みやん! という項目は要チェック!
特に、特徴はと問われた時に、強みだけや弱みだけとなってしまっている時は
ほんとにそれがいいかどうか再考が必要です。
「特徴」と問われた時は、少なくとも、メリットとデメリットの両方を考える。
解答に両方書くべきかは、問題によって異なる
②上 と 下
戦略問題なのに、個別課題対応策を書いたり、その逆をやってしまうことがあります。
自分が書いた解答の上下レイアを、考えてみることで、
レイアを外した解答を書く可能性が減ります。
例えば、個別課題の対応策を解答しようと思った場合、その課題の上位概念の
戦略は何だったかと考えてみます。
その戦略を他の設問で解答しているならそれでよし、
していないなら、該当設問で応える必要があるのかもしれません。
③内 と 外
明確に、外部環境を書けと言われているのに、内部環境を書く人は少ないと思いますが、
「問題点」を問われているのに、外部環境に終始しちゃってる現象はよくあります。
問題点は解決しないといけない。なのに、外部環境のことばかり書いていては解決できません。
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