#国際貿易理論

この論点に関する過去問 23 問

経済学 R07 第18問
関税の効果(余剰分析)
ある国際的に規格化された財に対する関税の効果を考える。国際市場でPf の価 格が成立している当該財の国内需要曲線はD、国内供給曲線はS である。したがっ て、貿易を行わない閉鎖経済の下では、Pc の市場価格が成立する。  当初、この国では当該財について自由貿易体制がとられていたが、輸入財1単位 当たり一定の関税が賦課されたことで、国内価格はPd に上昇することになった。  この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 R06 第22問
比較生産費説に基づく国際分業
下表に従って、比較生産費説に基づく国際分業を考える。カカオ1単位を生産す るのに必要な労働量は、A国では5、B国では4である。同様に、大豆1単位を生 産するのに必要な労働量は、A国では10、B国では2である。労働は両国で同質 で、当初はどちらの国もカカオと大豆をそれぞれ40 単位ずつ生産していたものと する。  このような状況に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記 の解答群から選べ。
#国際貿易理論
経済学 R05 第11問
国債
国債に関する下記の設問に答えよ。
#財政・金融政策#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 R04 第18問
絶対優位・比較優位と機会費用
生活の中での絶対優位、比較優位と機会費用について考える。 下表に示すように、Aさんは30 分間で、おにぎりであれば10 個、サンドイッチ であれば6 個作ることができる。また、Bさんは30 分間で、おにぎりであれば6 個、サンドイッチであれば2 個作ることができる。 AさんとBさんが持つ絶対優位、比較優位と機会費用に関する記述として、最も 適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 おにぎり サンドイッチ Aさん 10 個/30 分 6 個/30 分 Bさん 6 個/30 分 2 個/30 分 a Aさんにとって、おにぎりを1 個作ることの機会費用は、サンドイッチ5 3 個 である。 b Bさんにとって、おにぎりを1 個作ることの機会費用は、サンドイッチ3 個で ある。 c おにぎりとサンドイッチを作ることの両方に絶対優位を持っているのは、Bさ んである。 d サンドイッチを作ることに比較優位を持っているのは、Aさんである。
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経済学 R03 第23問
輸入自由化による消費者余剰・生産者余剰の変化
自由貿易協定によって、それまで輸入が禁止されていた果物の輸入が自由化され ることになった。下図には、この果物に関する国内市場の需要曲線D と供給曲線 S が描かれている。輸入自由化によって、国内価格がP0 から国際価格P1 になった ときの消費者余剰と生産者余剰に関する記述として、最も適切なものを下記の解答 群から選べ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 R01 第18問
輸入関税と生産補助金の効果
下図は、産業保護という観点から、輸入関税と生産補助金の効果を描いたもので ある。輸入関税をかける場合、この財の国内価格はPf からPd へと上昇する。ま た、生産補助金を交付する場合、この財の供給曲線はS0 からS1 へとシフトする。 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H30 第20問
自由貿易地域の理論(貿易創出・貿易転換)
下図は、自由貿易地域の理論を描いたものである。自国が農産物の市場を開放 し、貿易を行っている。A国から輸入される農産物の価格はPA、B国から輸入さ れる農産物の価格はPB とする。 当初、自国は、価格の低いA国から農産物を輸入し、その農産物には関税がか かっていた。そのときの国内価格はPA' である。しかしながら、歴史的な背景か ら、自国はB国と自由貿易協定を締結した。その結果、B国からの農産物には関税 がかからず、国内価格はPB になるが、域外のA国からの農産物には関税がかかる。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#GDP・国民経済計算#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H29 第20問
比較優位と国際分業
下表に基づき、国際分業と比較優位について考える。製品P個を生産するの に、A国では 人の労働が必要であり、B国では30 人の労働が必要である。また、 製品Q個を生産するのに、A国では 人の労働が必要であり、B国では60 人の 労働が必要である。 このような状況に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 A国 B国 製品P個当たりの労働量 人 30 人 製品Q個当たりの労働量 人 60 人 解答群
#国際貿易理論
経済学 H29 第21問
関税引き下げの経済効果(FTA)
昨今、WTO を中心とする多国間交渉はうまくいかず、FTA のような比較的少 数の国の間の交渉が増加している。 下図は、関税引き下げによって輸入品の価格がP0 からP1 に下落する場合を描い ている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H28 第19問
比較優位と生産可能性フロンティア
いま、A さんとB さんだけが存在し、それぞれコメと豚肉のみが生産可能な世 界を考える。下表は、A さんとB さんが、ある定められた時間T のすべてを一方 の生産に振り向けた場合に生産可能な量を示している。また、下表にもとづく人 の生産可能性フロンティアは、下図にある右下がりの直線のように描けるものと し、A さんとB さんは、自らの便益を高めるために生産可能性フロンティア上に ある生産量の組み合わせを選択する。 このような状況を説明する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選 べ。 時間T で生産できる量 コメ 豚肉 A さん 160 40 B さん 120 20 A さんの生産可能性フロンティア 豚肉の量 コメの量 40 160 B さんの生産可能性フロンティア 豚肉の量 コメの量 20 120 DKJC-1A 18 解答群
#国際貿易理論
経済学 H27 第21問
関税引き下げの余剰分析(TPP)
TPP 協定では、関税引き下げが交渉されている。 いま、ある農産物の輸入には禁止的高関税が従量税で課されており、輸入が起こ らない状況であるとする。そこに、当該農産物の輸出国との間で貿易交渉が行わ れ、関税が大幅に引き下げられた結果、この農産物は図中のP1 の価格で輸入され ることとなった。関税が引き下げられた場合の余剰と輸入量に関する記述として、 最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H26 第21問
関税撤廃の経済効果(部分均衡分析)
関税撤廃の経済効果を、ある小国の立場から、ある 財の市場のみに注目した部 分均衡分析の枠組みで考える。下図は当該財の国内供給曲線と、当該財に対する国 内需要曲線からなる。関税撤廃前には当該財の輸入に関税が課され、当該財の国内 価格はP0 であり、関税収入は消費者に分配されていた。関税が撤廃されると当該 財の国内価格はP1 となった。関税撤廃による変化に関する記述として最も適切な ものを下記の解答群から選べ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H25 第8問
公債発行と家計行動(リカードの中立命題)
政府は一時的な減税を行うのと同時に、公債を発行するものとする。家計が生涯 所得に依存して消費を決定し、また子孫世代のことを考慮に入れる場合、このよう な公債発行が家計行動に与える影響として、最も適切なものはどれか。
#消費理論#国際貿易理論
経済学 H25 第22問
経済用語・経済政策
経済用語や経済政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
#財政・金融政策#情報の経済学・行動経済学#国際貿易理論
経済学 H24 第15問
自由貿易協定の経済効果(部分均衡分析)
下図は、ある国の立場から、 つの財の市場のみに注目した部分均衡分析の枠組 みを用いて、自由貿易協定の経済効果を示している。当該財の価格がP 1 である第 Ⅰ国からの輸入に、この国では関税を賦課しており、関税賦課後の価格はP 2 とな っていた。それが、第Ⅱ国と自由貿易協定を結ぶことによって、第Ⅱ国から価格 P 3 で当該財を輸入できることになった。なお、図中のa 〜i は線で囲まれた範囲 の面積を表すものとする。 第Ⅱ国と自由貿易協定を結ぶ場合、協定締結後のこの国の経済厚生は、締結前と 比較して、どれだけ変化したか、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H23 第11問
関税賦課の効果(部分均衡分析)
下図は、国モデルに基づく国際取引を表したものである。 いま、農産物に関する自国の輸入需要曲線をD0D1、外国の輸出供給曲線をS0S1 とする。自由貿易下の均衡価格はP0、均衡量はQ0である。 ところで、自国が輸入財単位に対してT 円の関税を賦課した場合、外国の輸 出供給曲線はS0S1からS2S3にシフトし、輸入価格はP0からP2に下落し、反対 に国内価格はP1に上昇する。また、均衡量はQ1に減少する。 この図の説明として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 自国が輸入関税を課した場合、外国の経済余剰は四角形S2FGS0で示される。 b 自国が輸入関税を課した場合、世界全体で三角形EFG の経済余剰が失われる。 c 自国では、関税収入が四角形P1FGP2に相当し、関税賦課時の経済余剰が自由 貿易時の経済余剰を上回ることがある。 d 自由貿易の場合、自国の経済余剰は三角形S0EP0、外国の経済余剰は三角形 D0EP0で示される。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H22 第11問
貿易政策のゲーム(囚人のジレンマ)
いま、A 国とB 国間の貿易において、各国が自由貿易を選択するか、それとも 保護貿易を選択するか、を迫られているとする。下表は、このときの利得を表した ものである。 両国が自由貿易を選択すれば、ともに40兆円の利益を得る。しかし、一方の国 が保護貿易を選択すれば、当該国の利益は50兆円であるが、自由貿易を選択する 他方の国の利益は兆円である。さらに、両国が保護貿易を選択すれば、両国の利 益はともに10兆円である。 下表の説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 B 国 保護貿易 自由貿易 A 国 保護貿易 A国:10兆円 B 国:10兆円 A国:50兆円 B 国:8兆円 自由貿易 A国:8兆円 B 国:50兆円 A国:40兆円 B 国:40兆円
#不完全競争・ゲーム理論#国際貿易理論
経済学 H21 第2問
世界の輸出市場と労働力人口
下図は、世界の輸出市場に参加する労働力人口を表したものである。この図によ れば、新興工業国の経済発展とともに、世界の輸出に関わる労働力人口は、25年 間で約倍の伸びを示している。しかし、このうち、日本への輸出に関わる労働力 人口の増加は約倍の伸びにとどまっている。このため、少子化が加速する日本国 内では、グローバル化の効果を活用していないことが指摘される。 下図と関連して、次の文章中の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わ せを下記の解答群から選べ。 少子化が加速し、労働が相対的に希少な日本では、グローバル化の効果として A が生じ、それに伴い、国内においては B 圧力が掛かると考えら れる。
#国際貿易理論
経済学 H21 第10問
輸入関税と生産補助金の経済厚生
次の輸入関税と生産補助金の効果に関する文章を読んで、経済厚生分析の説明と して、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。 下図は、輸入競争財市場(たとえば農産物)を描いたものである。いま、当該財の 国内需要曲線がDD で、国内供給曲線がS1S2で描かれている。ここで、自国は 「小国」であり、当該財の国際価格をPf とする。自由貿易下での消費量はQ1、生産 量はQ2であり、輸入量は(Q1-Q2)に等しい。 ここで、当該財の輸入にT の関税を賦課した場合、国内価格はPd(=Pf +T)に 上昇する。この結果、消費量はQ3に減少し、生産量はQ4に増加する。他方、生 産補助金を交付することで輸入関税の場合と同じ生産量Q4を実現することも可能 である。このとき、生産補助金の交付により、国内供給曲線はS1S2からS3S4に 平行移動する。 ― 14― ◇M1(557―16)
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H21 第11問
比較優位と為替レート
下表は、国(日本とアメリカ)・財(X 財とY 財)モデルを前提として、各国 におけるX 財とY 財の生産費用をそれぞれの通貨で表示したものである。いま、 完全競争と自由貿易を仮定し、価格=費用が成立すると考える。現在、日本では、 X 財単位が500円、Y 財単位が1,000円で生産され、アメリカでは、X 財単 位が10ドル、Y 財単位がドルで生産されている。 このとき、下表から得られる説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の 解答群から選べ。 日 本 アメリカ X財単位の生産費用 500円 10ドル Y財単位の生産費用 1,000円 5ドル a アメリカはX 財、日本はY 財にそれぞれ比較優位を持つ。 b 為替レートがドル=50円からドル=200円の範囲内に決まれば、比較優 位に基づく貿易が可能となる。 c 為替レートがドル=250円の場合、日本はX 財とY 財をともに輸入するこ とになる。 d 日本のX 財とY 財の価格がともに倍になれば、比較優位に基づく貿易を可 能とする為替レートはドル=100円からドル=400円の範囲内に決まる必要 がある。
#国際マクロ・為替#国際貿易理論
経済学 H20 第8問
自由貿易地域の経済効果
次の自由貿易地域に関する文章を読んで、自由貿易地域が形成された場合の経済 効果の説明として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 下図は、自国とつの外国(X 国とY 国)間の貿易取引を表し、自国の輸入競争 財市場(たとえば農産物)を対象としている。農産物の国内需要曲線がDD、国内供 給曲線がSS で描かれている。 いま、X 国からの農産物の輸入価格がP0、Y 国からの農産物の輸入価格がP1で あるとする。このとき、自由貿易を想定すれば、農産物はより安価なX 国から輸 入され、Y 国から輸入されることはない。また、両国からの輸入に関税(T 円)を同 じだけ賦課したとしても、(P1+T)が(P0+T)よりも大きいため、農産物は依然 としてX 国から輸入され続ける。ここで、(P0+T)をP2で示し、(P1+T)線は 図示していない。 ところが、X 国からの輸入には関税を賦課したままで自国とY 国が自由貿易地 域を形成した場合、Y 国に対する輸入関税は撤廃され、両国からの輸入価格は P2>P1になるから、農産物の輸入先はX 国からY 国に切り替わる。 ― 8― ◇M1(743―10)
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 H19 第7問
財政政策の理論
財政政策の理論に関する説明として、最も適切なものはどれか。
#消費理論#IS-LM分析#財政・金融政策#国際貿易理論
経済学 H19 第14問
比較優位と国際貿易
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 下表は、A国とB 国が、農業製品または工業製品を単位生産するのに必要な生 産要素量を示している。ここで、簡単化のために、A国とB 国の国のみを想定 し、それぞれの国は、農業製品ならびに工業製品のみを生産すると考える。さら に、生産要素として労働力のみを考え、両国間で労働力の移動はないものとする。 農業製品 工業製品 A 国 B 国 (
#国際貿易理論