H22年度 F 経営情報システム
半導体記憶装置の特性
パーソナルコンピュータ(PC)には様々な半導体を利用した記憶装置が使用され
ているが、業務に適したものを選択しなければならない。したがって、その特性を
理解しておく必要がある。
次のa~dの記述と半導体を利用した記憶装置の組み合わせとして、最も適切な
ものを下記の解答群から選べ。
a
主記憶装置に利用され、高速に読み書きができるが、記憶保持のためにはリフ
レッシュ操作が必要で、電源を切ると内容は消去される。
b
BIOS などのデータを工場出荷時に書き込み、PC では読み込み専用で使用す
るもので、電源を切っても内容は保持される。
c
書き換えが可能で、デジタルカメラからPC へのデータ移動にも使用される。
他の半導体記憶装置と比べると書き換えできる回数が少ないが、電源を切っても
内容は保持される。
d
画面に描画するRGB の輝度データを記憶させるもので、電源を切ると内容は
消去される。
#ハードウェア#ソフトウェア・OS#データベース#経営情報・IT戦略
PCの処理能力(CPU・クロック周波数)
PC の処理能力は様々である。その中から業務に適した能力のPC を選択しなけ
ればならない。PC の処理能力に関する次の文中の空欄A~Eに入る語句の組み合
わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
PC の処理能力はCPU の演算速度によって変化する。CPU の動作クロック周波
数が
A
のものに比べ
B
で動作するものは演算速度が速い。PC に
使用していたCPU を、動作クロック周波数が
C
ものに取り替えると処理
能力は高くなる。
CPU とメモリや周辺機器の間ではデータのやり取りが
D
を通じて行わ
れる。
D
によるデータ伝送の幅は
E
で表現され、数値が大きいほ
どPC の処理能力は向上する。
#ハードウェア#入出力・周辺機器#データベース
オペレーティングシステム(OS)の機能
コンピュータにはオペレーティングシステム(OS)が組み込まれ、その上で各種
のアプリケーションソフトウェア等が稼働している。このOS の機能に関する記述
として最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#ソフトウェア・OS#Web・インターネット
オープンソースソフトウェア
オープンソースソフトウェアにも業務に利用できるものがあり、近年は選択の幅
も広がっている。このオープンソースソフトウェアに関する記述として最も適切な
ものはどれか。
#ソフトウェア・OS#表計算
文書検索の論理式(論理演算)
事業所では多くの文書ファイルが保存・管理されている。そのような文書ファイ
ルの中から「A 株式会社」という会社名に加えて「請求書」という文字列が含まれ、さ
らに、「100円」または「200円」の文字列の一方あるいは両方が含まれる文書を探し
たい。この検索条件を論理式で表現したとき最も適切なものはどれか。
#データベース
3層クライアントサーバシステム
クライアントサーバシステムは業務処理用システムとしても利用されている。ク
ライアントサーバシステムの一種に、プレゼンテーション層、ファンクション層、
データ層から構成される層クライアントサーバシステムがある。この層クライ
#入出力・周辺機器#データベース#Web・インターネット#システム性能・信頼性#統計・データ分析
無線LAN
ノートPC やモバイル機器を事業所内の様々な場所で利用してインターネットに
接続したり、プリンタや共有ディスクを様々な場所から利用したりするなど、柔軟
な情報設備利用を行いたい場合、無線LAN を利用することも多い。この無線LAN
に関する記述として最も適切なものはどれか。
#ネットワーク
インターネットとイントラネットの活用
社内において外部情報の収集のためにインターネットを利用し、また社内情報の
共有化のためにイントラネットをも利用したい。その実現方法に関する記述として
最も適切なものはどれか。
#ソフトウェア・OS#ネットワーク#情報セキュリティ
入力装置の種類
近年、ユーザインタフェースの高度化を目指して、様々な入力装置が開発されて
いる。次のa~dの記述と入力装置の組み合わせとして、最も適切なものを下記の
解答群から選べ。
a
写真、図形、文書などをイメージとして取り込む。
b
キーを押すことで入力文字がコンピュータに伝達される。
c
商品などに付けられているコードを読み取る。
d
ポインティングデバイスのつで、装置そのものを動かし、相対位置変化を読
み取る。
#入出力・周辺機器#経営情報・IT戦略
マルチメディアデータの形式・処理
近年の技術革新により、映像や音声を中心とするマルチメディアデータを提供す
るサービスが実用化されている。マルチメディアデータには種々の形式や処理方法
が存在している。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
ネットワークサービス(クラウド等)
近年、インターネットを介して多様な情報システムサービスが提供されるように
なった。代表的なネットワークサービスに関する記述として最も適切なものはどれ
か。
#ネットワーク#Web・インターネット#経営情報・IT戦略
SQL文の実行結果(SELECT・LIKE)
下表は、2010年月日のあるスーパーマーケットの売上表である。この表に
対して、次のSQL 文を実行した結果として最も適切なものを下記の解答群から選
べ。
SELECT
顧客ID
FROM
売上表
WHERE
商品名
LIKE ‘野菜%’
AND
単価> 100
売上表
取引番号
取引日
顧客ID
商
品
名
購入数
単
価
100
2010/2/9
111
カップ麺ニコニコ
4
98
101
2010/2/9
111
野菜N 産大根
1
156
102
2010/2/9
201
野菜N 産大根
1
156
103
2010/2/9
303
カップ麺ケロケロ
2
98
104
2010/2/9
303
野菜M 産にんじん
1
55
105
2010/2/9
303
ジュース野菜味
2
110
106
2010/2/9
101
サラダ野菜
2
175
107
2010/2/9
101
カップ麺はるさめ
1
88
108
2010/2/9
222
野菜N 産大根
2
156
109
2010/2/9
222
サラダ果物
1
250
110
2010/2/9
222
野菜M 産にんじん
2
55
111
2010/2/9
111
ジュースオレンジ
3
99
112
2010/2/9
111
牛乳K 産
#データベース
ファイル管理システム
近年、レガシーシステムから、クライアントサーバシステムなどのオープン系シ
ステムへの移行が課題となっている。その際に、両者のシステムでどのようなファ
イル管理方式が使われているのかを把握することは、円滑な移行を行う上で欠くこ
とができない。ファイル管理システムに関する記述として最も適切なものはどれ
か。
#ソフトウェア・OS
ウォータフォール型以外の開発方法論
システム開発の基本的フェーズは、フェーズ:要件定義、フェーズ:外部設
計、フェーズ:内部設計、フェーズ:プログラム開発、フェーズ:各種テス
ト、フェーズ:稼動である。これら各フェーズを後戻りすることなく順に行って
いく方法論を、ウォータフォール型システム開発方法論と呼ぶ。しかし、この方法
論には種々の課題があるとされ、その課題の解消を目的に多様な方法論が開発され
ている。そのような方法論に関する記述として最も適切なものはどれか。
#プログラミング・言語#システム開発#テスト・品質
システム開発のダイヤグラム(UML等)
情報システム開発において、発注者と開発者とのコミュニケーションを円滑に行
うために、また迅速で間違いのないシステム開発のために、多様なダイヤグラムが
用いられるようになってきた。これに関する記述として、最も不適切なものはどれ
か。
#プログラミング・言語#ネットワーク#システム開発
暗号化技術
近年、データのセキュリティを確保することの重要性が高まっている。セキュリ
ティの確保において暗号化は欠くことのできない手法である。これに関する記述と
して最も適切なものはどれか。
#情報セキュリティ
ネットワークセキュリティ
インターネットなどの情報ネットワーク技術の広範な普及に伴い、情報ネット
ワークを様々な業務において利用することが一般化しつつある。その場合、情報
ネットワークのセキュリティをいかに確保するかが大きな課題となる。これに関す
る記述として最も適切なものはどれか。
#ネットワーク#情報セキュリティ
システム開発上流工程の原理原則
情報システム開発の上流工程に関して留意すべき事項が、例えば原理原則とし
て、いくつか提案されている。そのような留意すべき事項の記述として最も適切な
ものはどれか。
#システム開発
IT投資評価(IT-VDM/VOM)
情報システムの投資価値を検討する枠組みとして、独立行政法人情報処理推進機
構(IPA)が2009年に発表した価値指向マネジメントフレームワーク(IT―VDM/
VOM; IT Value Domain Model,Value Oriented Management)が利用できる。こ
れは、情報システム開発に関するユーザとベンダの問題意識の共有を目的とするも
のである。このフレームワークに関する記述として最も適切なものはどれか。
#システム開発
ビジネスインテリジェンス(BI)
1989年に米国で発表されて日本にも紹介されたビジネスインテリジェンスシス
テムに関する記述として最も適切なものはどれか。
#情報セキュリティ#経営情報・IT戦略
アウトソーシングのサービス
今日では多様な業務をアウトソーシングすることができる。アウトソーシングで
利用できる業務やサービスに関する記述として最も適切なものはどれか。
WBS(作業分解構成)
中小企業診断士は中小企業経営者を支援して、企業のシステム開発プロジェクト
に関与することがある。このようなシステム開発のプロジェクト管理で用いる
WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述として、最も適切なものはどれ
か。
#システム開発#プロジェクト管理
システムの可用性向上技法
複数のサーバから構成される情報システムにおける可用性および可用性を高める
技法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#システム性能・信頼性
標本平均の統計量(標本分布)
母集団の分布形状は不明であるが、その平均は100で標準偏差が30である場
合、ここから無作為に標本1,000個を抽出するときに、その標本の基本統計量に関
する説明として最も適切なものはどれか。
#統計・データ分析
条件付き確率(欠陥検査)
当社工場で製造した製品100個の全数検査をした。このうち10個にA タイプの
欠陥が、個にB タイプの欠陥があり、以上のうち個には両方の欠陥があっ
た。この100個の中から無作為に抜き出した製品個にA タイプの欠陥があった
とき、これにB タイプの欠陥もある確率として最も近い数値はどれか。
#統計・データ分析