経営情報システム H22年度 第1問

第1問

パーソナルコンピュータ(PC)には様々な半導体を利用した記憶装置が使用され ているが、業務に適したものを選択しなければならない。したがって、その特性を 理解しておく必要がある。 次のa~dの記述と半導体を利用した記憶装置の組み合わせとして、最も適切な ものを下記の解答群から選べ。 a 主記憶装置に利用され、高速に読み書きができるが、記憶保持のためにはリフ レッシュ操作が必要で、電源を切ると内容は消去される。 b BIOS などのデータを工場出荷時に書き込み、PC では読み込み専用で使用す るもので、電源を切っても内容は保持される。 c 書き換えが可能で、デジタルカメラからPC へのデータ移動にも使用される。 他の半導体記憶装置と比べると書き換えできる回数が少ないが、電源を切っても 内容は保持される。 d 画面に描画するRGB の輝度データを記憶させるもので、電源を切ると内容は 消去される。

  1. a:SDRAM b:マスクROM c:フラッシュメモリ d:VRAM
  2. a:VRAM b:フラッシュメモリ c:SDRAM d:マスクROM
  3. a:フラッシュメモリ b:VRAM c:マスクROM d:SDRAM
  4. a:マスクROM b:SDRAM c:VRAM d:フラッシュメモリ ― 1― ◇M6(295―143)
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正解:

解答:ア

〔リード〕各記述に該当する半導体記憶装置を判定する。

  • a=SDRAM:主記憶(メインメモリ)に使われ高速。リフレッシュ(記憶内容の再書き込み)が必要なのはDRAM系の特徴で、電源を切ると消える揮発性メモリ。SDRAMはクロックに同期して動作するDRAM。
  • b=マスクROM:BIOSなどを工場出荷時に書き込み、読み込み専用で使用。電源を切っても保持される不揮発性。製造時にデータを焼き付ける読み出し専用メモリがマスクROM。
  • c=フラッシュメモリ:書き換え可能でデジタルカメラのメモリカード等に使用。書き換え回数に上限があり、電源を切っても保持される不揮発性。
  • d=VRAM:Video RAM。画面描画用のRGB輝度データを記憶。電源を切ると消える揮発性。

組み合わせは a:SDRAM b:マスクROM c:フラッシュメモリ d:VRAM。

  • ア(○):上記のとおり全て一致。
  • イ(×):aをVRAM等とし全て誤り。
  • ウ(×):aをフラッシュメモリ等とし全て誤り。
  • エ(×):aをマスクROM、bをSDRAM等とし全て誤り。

よって

#ハードウェア#ソフトウェア・OS#データベース#経営情報・IT戦略

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