経営情報システム H22年度 第22問

第22問

中小企業診断士は中小企業経営者を支援して、企業のシステム開発プロジェクト に関与することがある。このようなシステム開発のプロジェクト管理で用いる WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述として、最も適切なものはどれ か。

  1. WBS 作成には、PMBOK が規定した標準作成方法が利用できる。
  2. 成果物を得るのに必要な工程や作業について記述する。
  3. 担当者の分担に基づいて、WBS を作成する。
  4. プロジェクトの実施段階で、管理資料として作成する。
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正解:

解答:イ

〔リード〕WBS(Work Breakdown Structure、作業分解構成図)に関する正誤判定。WBSはプロジェクトの成果物・作業を階層的に細分化して洗い出す技法。

  • ア(×):PMBOKはWBSの作成を推奨・解説するが、唯一絶対の「標準作成方法」を規定しているわけではない。WBSの構成はプロジェクトごとに異なる。誤り。
  • イ(○):WBSは成果物を得るために必要な工程・作業を分解して記述する。正しい。
  • ウ(×):WBSは「成果物・作業」の構造に基づいて分解するのが基本であり、「担当者の分担に基づいて」作成するものではない(担当割当はWBS作成後に行う)。誤り。
  • エ(×):WBSは計画段階で作成し、作業範囲を明確化する。「実施段階で管理資料として作成する」は誤り。

よって

#システム開発#プロジェクト管理

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