経営情報システム H22年度 第15問

第15問

情報システム開発において、発注者と開発者とのコミュニケーションを円滑に行 うために、また迅速で間違いのないシステム開発のために、多様なダイヤグラムが 用いられるようになってきた。これに関する記述として、最も不適切なものはどれ か。

  1. ER 図とは、データ中心設計法で用いられる表記法で、データ間の関連を描画 する。
  2. UML とは、オブジェクト指向開発において利用される統一表記法である。
  3. ネットワーク図とは、オブジェクト間の関係とメッセージフロー等を構造的に 表現する、UML のダイヤグラムのつである。
  4. ユースケース図とは、システムにはどのような利用者がいるのか、その利用者 がどのような操作をするのかを記述する、UML のダイヤグラムのつである。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

〔リード〕システム開発で用いるダイヤグラム(図法)に関する記述で、最も不適切なものを選ぶ問題。

  • ア(適切=○):ER図(Entity-Relationship図)はデータ中心設計(DOA)で用いられ、実体(エンティティ)間の関連を表す表記法。正しい。
  • イ(適切=○):UML(Unified Modeling Language)はオブジェクト指向開発で用いる統一表記法。正しい。
  • ウ(不適切=×、これが解答):オブジェクト間の関係とメッセージフローを構造的に表すUMLの図は「コミュニケーション図(協調図)」や「シーケンス図」である。「ネットワーク図」はUMLのダイヤグラムではない。記述が誤っており、これが最も不適切。
  • エ(適切=○):ユースケース図は、どのような利用者(アクター)がどのような操作(ユースケース)を行うかを記述するUMLの図。正しい。

最も不適切なのは

#プログラミング・言語#ネットワーク#システム開発

← 経営情報システムの一覧へ戻る