第7問
ノートPC やモバイル機器を事業所内の様々な場所で利用してインターネットに 接続したり、プリンタや共有ディスクを様々な場所から利用したりするなど、柔軟 な情報設備利用を行いたい場合、無線LAN を利用することも多い。この無線LAN に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア マウスやキーボードの接続に利用されるBluetooth は、無線LAN が採用して いるCSMA/CA 方式のプロトコルを使用しているので、遠隔地にあるPC への データ入力や各種の操作が可能である。
- イ 無線LAN ではUHF 帯の電波を利用しているので、地上デジタル放送の電波 を利用して通信が可能である。
- ウ 無線LAN のアクセスポイント設置には、最低つのIP アドレスが与えられ た有線LAN のノードが必要で、無線LAN のアクセスポイント同士を中継して 到達距離を延ばすことはできない。
- エ 無線LAN の通信方法にはPC 等の機器同士が直接通信するアドホックモード と、アクセスポイントを介して機器同士が通信するインフラストラクチャモード がある。 ― 6― ◇M6(295―148)
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正解:エ
解答:エ
〔リード〕無線LANの通信モードと特性に関する正誤判定。
- ア(×):BluetoothもCSMA/CA(搬送波感知多重アクセス/衝突回避)系の通信を行うが、到達距離は数m程度の近距離用であり「遠隔地のPCへの入力・操作が可能」は誤り。
- イ(×):無線LAN(IEEE802.11)は主に2.4GHz・5GHz帯を利用する(UHF帯の一部だが)。地上デジタル放送の電波(UHF帯)を利用して無線LAN通信を行うことはできない。誤り。
- ウ(×):アクセスポイント同士を中継して到達距離を延ばす方式(WDS/リピータ等)は可能。「中継して延ばすことはできない」は誤り。
- エ(○):機器同士が直接通信するアドホックモードと、アクセスポイントを介して通信するインフラストラクチャモードの2方式がある。正しい。
よって エ。