文化庁が著作権契約書作成システムをスタート
クリエーターの方に質問を選択していくと、契約書ができていくようです。
クリエーターかクリエーターと契約したい人を選びます
著作物の内容が聞かれます
文章系なのか、イラストなのか、音楽なのか・・・と選んでいきます。
依頼内容を選択
制作委託なのか、公募なのか、既存の活用なのか・・
ということで、選んでみました!
作成された契約書の雛形案
ということで、契約書案ができました。
- イラストは、原則として作成者が創作したオリジナルの作品とし、第三者の著作権等が関係する場合、作成者の責任において、権利処理(イラストへの使用につき、許諾を得ること)するものとします。
- 著作者(作成者)が作品を納入した場合、依頼者のチェックを受けるものとし、依頼者が企画意図に合致しない等の理由で作品を不合格とした場合、著作者は、依頼者の指示に従い、修正をするものとします。
- 著作者(作成者)は、作品を無断で変更、切除その他の改変をされない権利(同一性保持権)を有しています。従って、作品に対し、変更、切除その他の改変を施す場合は、事前に著作者(作成者)の承諾を得るものとします。
- 依頼者は、作成者に対し、対価を支払うものとします。(対価を支払わない場合は、契約書の文言を修正する必要があります。)
感想
いずれにせよ、内容は自分で精査せねばなりません。そういう意味ではインターネットに落ちてる契約書書式を探すくらいでもいいのかとも思いました。
ただ、こうやって選択肢があって選んでいくことで、より初期案の精度が高まるならいいですよね。
そんなところで