2014年_消費税 増税直前対策セミナー
◯セミナーの特徴
・今回の消費税増税のポイント(経過措置等)を重要な点に絞って再確認します
・前回(H9)時の消費者、小売業の動向から今回の傾向と対策を推察します
・駆け込み需要や反動減、混在する税率表示などへの対応策を押えます
・取引先小売業へのサポートとして身に付けておくべき対応策をお伝えします
◯セミナーのカリキュラム
Ⅰ.今回の消費税増税のポイントを再確認しよう
1. 直前対策!今一度見直したい~消費税の仕組み
消費税の対象となる取引、税率が上がるとどう変わる?ー経過措置
2. 消費税転嫁対策特別措置法のガイドラインの概要
特別措置法のより具体的な運用についてまとめられたガイドラインの解説
消費税関連広告の禁止、総額表示の緩和、転嫁カルテル、など
3. 消費税増税を乗り切るためのポイント
(事業全体での転嫁、新商品開発・新規顧客開拓)
Ⅱ.増税に対応する各社動向~前回の動向と今回の見込み
1. 前回(平成9年 3%→5%)はどうだったか?
・消費者の動向 (最寄り品、買回り品、耐久消費財など)
・小売業者の動向 (SM、CVS、DRGS、など)
2. 今回(平成25年 5%→8%)はどうなる?
小売業者の動向(業界ごとの対応一覧)
業界団体の動向(転嫁カルテル)、消費者の動向
Ⅲ.メーカーとしてすべき対策は? ~全体方針と直前対応
1. 事業全体で消費税増税の対策を行う
製品毎やスケジュールにメリハリをつけた対策の実施
2. 4月に向けての具体的な準備
値札はどのタイミングで切り替えるか、契約書はどのように変更するか
値下げ要求にどのように対応、交渉していくか
需要変動(駆込需要、反動減)にどのように対応していくか
混在する税率の経理処理をどのように対応するか?
3. 消費税の転嫁拒否等の行為(減額、買い叩き等)で
加害者にならないために
Ⅳ.取引先へのアドバイス・指導は?
~小売業が欲しかるサポート
1. 財務面:資金繰りを確実にしよう 他
2. 税制・コンプライアンス面:その他の税制、クレーム対応 他
3. 営業面:売価設定・表示、売場作りを考える 他