自分のためにも検索広告をやってみる

2013年6月20日

セミナーでは、検索広告の出し方を伝えたり、
中小企業者の支援では、一緒に検索広告を出すところまでやっています。

一方、自分自身の検索広告は、時々やったり、やらなかったり。
中々自分自身がどういうテーマで広告をするのかというのは難しいものです。

今回は、今力を入れている「消費税転嫁対策セミナー」について検索広告を実施しました。
予算は1日1000円で1週間やることにしました。

こんな感じで検索結果にコマーシャルが 表示されます。
まあ、「消費税転嫁対策セミナー」と検索すると現在検索順位は1位なので、
広告とSEOで両方共上位に表示されている状態です。

そしてその広告を出してから
4日たったところの結果が以下になります。


「消費税」といった 大きなキーワードでは
さすがによく表示されています。4097回。
しかし、そのうち、実際にクリックしてうちのサイトに
来てくれたのは15人で 0.37%でした。
効率としてはいまいちですね。

さらに「消費税」と検索した人がみんな、
「消費税転嫁対策セミナー」を求めているわけではありません。
そのため、実際に問合・成約に繋がりにくいキーワードと
言えるかもしれません。
一方で、
「消費税 転嫁対策」という小さめのキーワードでは、
48回しか表示されていませんが、4回クリックされて
うちのサイトまで来てくれています。 8.33%。
そして、「消費税 転嫁対策」とか「消費税 転嫁対策セミナー」で
検索している人は、転嫁のための対策を求めていると思われます。
そのため、セミナーに参加したい、企画したい!と考えている顧客候補の方が
情報を見てくれている可能性が高いです。

ということで、4日目で、「消費税」とか「消費税 増税」という
大きめのキーワードで広告を出すのはやめました。

 

で、肝心の広告の成果は・・・というと、2件ほど問い合わせを頂いて、
セミナーの企画につながりそうです。

あらためて、検索効果の価値を感じました。