(企業診断2月号の記事を書きました) データを活かして、売上アップ
企業診断2月号の特集を書きました。
「データを活かして、売上アップ
~ストーリーで読む統計学入門の入門」
統計学について、書いてもらえませんか?
と 依頼を受けたときは、どうしようかと思いました(^^;
中小企業診断士試験の1次試験の経営情報システムで、
誰も解けないよといわれつつ、ずっと2問統計学から出題されています。
これは、やはり、企業の支援に統計学が役立つからに他なりません。
ということで、具体的に、業績向上に役立つ内容にしよう!
難しい話は抜きにしよう! というコンセプトで書いて見ました。
幸いなことに、
私なんかより、
全然、統計学ができる2名の方に入ってもらい、
より実践的な内容にできました
私なんかより、
全然、統計学がわからない1名にも入ってもらい、
素人目線で理解できる内容にしようというチェックをしてもらいました。
数式展開とかは、大半飛ばしたので、
きっちり、ロジックを追いたいひとには物足りない内容かもしれません。
でも、逆に、統計学って中小企業支援の何に役立つのかと知りたい人には
最適な内容にしています。
あと、1次試験対策にも・・・多少なるかなあ(^^;
カイ二乗検定とか、主成分分析とかでてきますよ。
<目次>
はじめに~数字にだまされるな
第1章 マーケティング調査
~検定を使ってデータの信憑性を確認しよう
第2章 回帰分析
~売上に効くツボをみつけよう
第3章 主成分分析
~商品マップで品揃えを強化しよう
第4章 コンジョイント分析
~商品の最適な組み合わせを探ろう
おわりに 統計学を使ってみよう
発展章 アソシエーション分析
~購買パターンを可視化し、販売機会を創出しよう