(H19)ロンドン3の80分間+α~VOL2組織事例
●試験当日の、頭の中の振り返りです●
→:今になって思うことです
(前回は、予件の最初と最後を読んだところまで)
設問1 不透明さと複雑さ
来た来た、時代背景を踏まえて、しっかり拾っていけばよさそう
不透明さと複雑さ は 分けて考えよう。
→結果的には、分けて考えたのは失敗だったかも。
何が、複雑で、何が不透明なのか、今でもうまく切り分け出来ない
第2問 路面店とのインストアのメリデメ
これは、サービス問題だな、これは落とせないと思った。
ついつい、与件から離れがちになり、知識で記載を始めた
路面店だから、集客が大変で、自由度が高いけど、資本コストがかかる
→直営路面店ではなく、路面店との比較だったので、
土地代などの資本の話はすべきでなかったですね。
第3問 路面店の活用方法!
昨年の組織では、マーケティング拠点と書いただなあと思い出しながら、
ブランドを強化するためには、どうすればよいのかに悩んだ。
あげくに、"X/Yブランドの日本発祥の地"というわけのわからん解答に
※路面店は後からできたので、まったくの間違いです。
ただ、ここはマーケ的解答だけでは、絶対に足りない。
組織のこと書かなくちゃあと、書かなくちゃあと言い聞かせて
社長直轄+優秀人材配置に!
なんとか組織事例の解答に持っていけた。
第4問 配点45点にびっくり
どうみても設問をひっくり返して、与件を貼り付ければ書ける気がしたのだが、
配点の高さに罠の存在を疑う
(設問1)(設問2)は「理由」 なのに (設問3)は「原因」と「施策」か。
なぜ、あえて異なるのだろうか?
→(設問1/2)は第5問で施策を答えるという対応を明確にとればよかった。
結局、設問3は、知識に走り、上司への不満は、先のキャリアが見えないことで、
店舗だけではロールモデルを設定できないからだ!と、極端な方向にいってしまった。
第5問 これもマーケで答えるのか、組織で答えるのかの切り分けに悩む
売り上げ・利益向上なのに、組織の解答だけでは弱いと思い、
売上/利益向上のためのマーケ施策を記載し、それを組織で下支えしようと決断
マーケ的施策は、ひらめいた! 前回のエントリーでこの事例は要員配置だ!と
思い込んでいたので、XとYの両ブランド販売すれば、全てうまくいく。
そもそも宝飾店は、よっぽど高級なところを除いて、3万円くらいからと10万円以上の
プライスラインが形成されているしな。
→良い解答だったなとは思いますが、いまいち論拠が弱い。
X/Yブランドを売ることで相乗効果を発揮し、それに伴って最適な要員配置を
実現する!と言う方向で全て記載できれば、もう少しまとまりのある回答に
出来たのではと思っています。