事例Ⅲ(生産・技術)
生産管理(QCD)、生産方式、作業・工程改善、品質管理、生産情報システムに関する重要用語を解説します。
全 25 用語
- 1 QCD 品質(Q)・コスト(C)・納期(D)という、生産活動で追求する3つの基本目標。
- 2 生産計画 何を・いつ・どれだけ作るかを定め、需要に対し人・設備・材料を計画的に手配すること。
- 3 生産統制 生産計画どおりに進むよう、進捗・現品・余力を管理し差異を是正する活動。
- 4 リードタイム短縮 受注から納品(または工程の開始から完了)までの所要時間を短くすること。
- 5 在庫管理 材料・仕掛品・製品の在庫を適正水準に保ち、欠品と過剰の両方を防ぐ管理。
- 6 受注生産と見込生産 注文を受けてから作る受注生産と、需要を見込んで先に作る見込生産。
- 7 個別生産・ロット生産・連続生産 1個ずつ作る個別生産、まとめて作るロット生産、連続的に大量生産する連続生産。
- 8 セル生産方式 少人数(または1人)が多工程を受け持ち、U字型などのセルで製品を組み立てる方式。
- 9 JIT(ジャストインタイム) 必要なものを必要なときに必要なだけ供給し、ムダな在庫を持たない生産思想。
- 10 平準化生産 生産量・種類の変動をならし、一定のペースで生産することで負荷を安定させる方式。
- 11 5S 整理・整頓・清掃・清潔・しつけの頭文字。職場環境を整える改善活動の基礎。
- 12 ECRSの原則 排除(Eliminate)・結合(Combine)・交換(Rearrange)・簡素化(Simplify)の順で改善を検討する原則。
- 13 段取り替え(内段取り・外段取り) 生産品目の切り替え作業(段取り)と、その時間を短縮する考え方。
- 14 標準化・マニュアル化 作業手順・条件を標準として定め、文書化して誰でも同じ品質で行えるようにすること。
- 15 多能工化 一人の作業者が複数の工程・作業をこなせるよう育成すること。
- 16 ボトルネック工程 生産能力が最も小さく、全体の処理量を制約している工程。
- 17 IE(インダストリアル・エンジニアリング) 作業や工程を科学的に分析・測定し、ムダを排除して生産性を高める技法の総称。
- 18 QC7つ道具 パレート図・特性要因図・ヒストグラム・管理図・散布図・チェックシート・グラフの7手法。
- 19 TQM(総合的品質管理) 全部門・全員参加で、継続的に品質を改善する経営管理の考え方。
- 20 歩留まり・不良率 投入に対する良品の割合(歩留まり)と、生産量に占める不良品の割合(不良率)。
- 21 生産情報の一元管理・見える化 受注・在庫・進捗・工程などの情報を共有・可視化し、部門横断で活用できる状態にすること。
- 22 生産管理システム(MRP) 生産計画から、必要な部品・材料の所要量と発注時期を計算する仕組み。
- 23 CAD/CAM コンピュータによる設計(CAD)と製造(CAM)。設計データを製造に連携させる技術。
- 24 技術・技能の継承 熟練者が持つ技術・ノウハウを若手に引き継ぎ、組織の能力として維持すること。
- 25 外注管理・内製化 一部工程を外部に委託する外注と、自社内で行う内製。コスト・能力・品質で使い分ける。