🏠 総合トップ 中小企業診断士2次試験 用語集 事例Ⅲ(生産・技術)
作業・工程改善

ボトルネック工程

Bottleneck

概要

生産能力が最も小さく、全体の処理量を制約している工程。

詳細解説

全体の生産量はボトルネック工程の能力で決まる。ボトルネック以外をいくら改善しても全体の能力は上がらないため、まずボトルネックの能力向上・稼働率最大化に集中するのが定石である(制約理論:TOC)。

事例Ⅲでは、特定工程の能力不足が納期遅延・仕掛滞留の原因となるケースが多く、その工程への重点的な対策が問われる。

解答での使いどころ

  • 原則:全体能力=ボトルネックの能力。まずそこを改善・フル稼働させる。
  • 手段:増員・設備増強・外注、ボトルネック前の仕掛調整。

与件・事例での具体例

特定の加工工程が能力不足で全体が滞る工場が、その工程を増強・平準化して生産量を引き上げる。

背景・関連理論

エリヤフ・ゴールドラットの制約理論(TOC)が体系化した考え方。